入力デバイスでは、エレコムのトラックボール「M-DT1DRBK」「M-DT1URBK」も話題になっていた。本体の先端にボールを置いたデザインで、親指ではなく人差し指や薬指で操作するのが特徴。ワイヤレスタイプのM-DT1DRBKが6000円強で、USBケーブル接続のM-DT1URBKが5000円強となる。
入荷したパソコンハウス東映は「トラックボールとしては珍しい形状ですが、触れてみると意外とすんなり使える作りなんですよね。ぜひ手を置いてみてください」と気に入っている様子だった。
GeChicの増設ディスプレイ「On-Lap」シリーズにも新作が加わっている。1920×1080ピクセルの11.6型モデル「1101H」と、三脚マウントキットが付属して1080p 24/25/30Hz入力をサポートした上位モデル「1101P」があり、価格は順に3万円弱と4万円弱となる。
入荷したBUY MORE秋葉原本店は「1101Pはカメラと連係させることで、プロ向けのディスプレイにもなるすぐれものですね。On-Lapの久々の新モデルですが、使い道も広げてきた印象です」と賞讃していた。
前回リポートした、MSIの「GAMING KIT」にも新作が追加されている。Z170マザー「Z170A GAMING」にDDR4 8Gバイトメモリ、クーラーマスターのCPUクーラー「Hyper 212X」、マウスとマウスパッド、FF零式HDのゲームクーポンをそろえた「Z170A GAMING KIT」で、価格は4万1000円弱。
TSUKUMO eX.は「H170マザーのキットよりとはゲーミングという感じの組み合わせだと思います。ただ、まだ動きがないので何とも評価できません」と慎重にコメントしていた。
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