「ALIENWARE 15」の実力を解剖する 〜外観編〜Skylake、侵略完了(1)(1/2 ページ)

» 2015年12月02日 00時00分 公開
[山口恵祐, 矢野渉ITmedia]

ALIENWAREらしい“攻めた”デザインは今もなお健在

 「ALIENWARE」は、デルのゲーミングPCブランドとして一定の知名度を獲得している。PCゲームを嗜むユーザーならば、その存在を知っている者も多いと筆者も肌で感じているが、その知名度向上の一端を担ったのは、誰もが「なんだあれは?」と感じる本体の独特なデザインではないだろうか。

 2009年に国内市場へ参入してから、ALIENWAREシリーズはノートPCとデスクトップPC共に宇宙船をイメージするような他にないデザインを取り入れてきた。筆者も初めてALIENWAREシリーズを見たときに、まるでUFO(未確認飛行物体)を見たかのような衝撃を受けたのを覚えている。

 年を追うごとにデザインの意匠変更などは度々行われてきたが、直線と曲線を組み合わせたアメリカンでビッグなボディ形状、各所に配置された派手なイルミネーション、そしてグレイのエイリアンマークといった目を引く独特のデザインは継承されており、周囲を圧倒する強烈なイメージは健在だ。それらがヘビーゲーマーなどを中心にALIENWAREファンの心をつかんで離さない要因だろう。

ALIENWARE 15 “Skylake”を搭載した新しい「ALIENWARE 15」

 新しいALIENWARE 15も、これまでのモデルを継承したデザインを採用。優れた耐久性を発揮するというカーボンファイバーボディは天板を中心に「エピックシルバー」と呼ばれるカラーリングが施され、見た目においてずっしりとした金属的重厚感がある。

 天板にはトライアドデザインを印象づける三角の意匠とグレイのマークが中央に配置され、イルミネーションで光るようになっている。スリムだとか、スマートといったものとはまた別のベクトルで、格好よく仕上がっているのだ。

エイリアンマーク ALIENWAREシリーズおなじみのエイリアンマーク。これは好みが分かれるところだろうか

 本体サイズは358.8(幅)×270.2(奥行き)×23.9〜34(高さ)ミリ、重さは3.2キロで、スペックを考えれば意外とサイズを抑えているなといった印象だ。基本据え置きで利用するユーザーが多いとは思うが、しっかりしたバックパックなどに収納して持ち歩くのも現実的なサイズ感だろう。

ACアダプター ただし、ACアダプターが巨大で重量は1キロ。本体と合わせて持ち歩くと、総重量は4.2キロにもなる。軽量化を望むより、ユーザーが体を鍛えたほうがいいかも

 ディスプレイを開いて電源を投入すると、ALIENWAREのロゴやエイリアンマークはもちろん、キーボードバックライトやタッチパッド、パームレスト手前の前面部分といった至るところのイルミネーションが点灯し、「これぞゲーミングPC!」という感じで気分を盛り立ててくれる。

タッチパッドのイルミネーション 特にタッチパッドのイルミネーションは全面が点灯するのでかなり目立つ

 イルミネーションは内蔵アプリの「ALIENWARE Command Center」にて、最大20色の中から色の組み合わせを変更したり、点灯するトリガーイベントを設定したりできる。この設定をいじるだけで半日は楽しめそうだ。

メールを受信したら メールを受信したら、指定したイルミネーションを点灯するなんて設定も可能。これってかなり実用的なのでは……普通のノートPCにも欲しいぞ
デル株式会社 デル株式会社

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  3. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  4. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  5. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  6. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  7. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  8. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  9. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
  10. 「iPhone 17e」実機レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り (2026年03月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年