持ち運び用のスーツケースまで付属! 世界初の水冷式ゲーミングノートPCがASUSから登場 :男の子ってこういうのが好きなんでしょ?(1/2 ページ)

» 2016年02月18日 09時00分 公開
[山口恵祐,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ASUS JAPANが2月17日に開催した新製品発表会で、世界初となる水冷式ゲーミングノートPC「ROG GX700VO」を披露した。取り外し可能な水冷ユニットにPC本体を装着し、双方で冷却水を循環させることで高い冷却性能を発揮、デスクトップPCに匹敵する高パフォーマンスを実現するという非常にユニークな製品だ。発売日は2月19日で価格はオープン、予想実売価格は54万9800円(税別)だ。

水冷ユニットに装着した状態の「ROG GX700VO」 手前の水冷ユニットに装着した「ROG GX700VO」。ドッキングステーションのような仕組みだ
17.3型フルHDの広視野角IPS液晶ディスプレイを搭載 17.3型フルHDの広視野角IPS液晶ディスプレイを搭載する。前方から見ると水冷ユニットはディスプレイの裏へ完全に隠れるため、一般的なゲーミングノートPCのようだ

 水冷ユニットにはラジエーターと冷却ファンをそれぞれ2つずつ搭載し、循環する冷却水によって運ばれてきたノートPC内部の熱をユニット部分で冷却する仕組みだ。水冷ユニットを使用しない場合に比べてプロセッサは最大約31%、グラフィックス性能は最大約33%低い温度で動作できる。水冷ユニットを外した場合は内蔵ファンによる空冷で動作する。

水冷ユニットとPC本体内部に通るパイプ

 ユーザーがプロセッサおよびグラフィックスの動作周波数を好みに設定できるソフトウェア「ROG Gaming Center」を備えており、設定画面上で気軽にオーバークロックが可能だ。通常はオーバークロックを行うと各パーツの限界を超えるため動作の安定性が損なわれてしまうが、水冷ユニットによる高い冷却性能によってオーバークロック時でも安定性を確保し、非オーバークロック時から最大約20%高い性能を発揮するという。

水冷によるハイドロオーバークロックシステム
オーバークロックによってグラフィックスやプロセッサ、メモリのパフォーマンスが向上する
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月02日 更新
  1. Googleが最先端モデル「Gemini 4 Carbon」を発表/OpenAIが新モデル「GPT-6.1 Terra」を発表 API料金は従来の半額 (2026年11月01日)
  2. 音質重視のUSBマイクがトレンドに 個性派PCケースの先行展示も見逃せない週末アキバ (2026年10月31日)
  3. 14年前の“黒歴史”を経て生まれたNVIDIA「RTX Spark」は何を変える? 「AI PC」から「Agentic PC」へと昇華するローカルAIの道筋 (2026年10月30日)
  4. Amazonが新AIアシスタント「Alexa+」の日本語版をリリース 「Amazon プライム」会員なら追加料金なしで利用可能 (2026年10月29日)
  5. 有機EL+タッチ対応で“再構築”された新型「MacBook Pro」 現地体験で見えた「PROLED XDR」の真価 (2026年10月30日)
  6. スマホやPCにいる“推し”を手元に――ソニーのコンパクトな空間再現ディスプレイ「ELF-MN1」は今までと何が違う? 実機を体験して分かったこと (2026年10月29日)
  7. GMKtec、Ryzen AI Max+ PROを搭載した省スペース型ワークステーション「EVO-X5 Pro」 (2026年10月30日)
  8. 映像監督の目にはどう映った? MSIの白くてフラットな34型QD-OLEDディスプレイと、4Lボディーで120BのLLMが動くAIワークステーションを見てきた (2026年10月30日)
  9. ASUS、Wi-Fi 8にドラフト対応した高機能ゲーミングルーター「ROG Rapture GT-BN98」 (2026年10月30日)
  10. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー