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高性能グラボをお得に手に入れるなら“今” パフォーマンスとメンテナンス性を兼ね備えた「HP EliteDesk 800 G2 TW/CT」注目PCレビュー(2/3 ページ)

» 2016年03月17日 06時00分 公開

メンテナンス性の高い本体

 本体サイズは170(幅)×389(高さ)×425.4(奥行き)ミリと標準的なデスクトップタワー型の製品だが、本体の右側に丸いゴム足が4個取り付けられており、縦置きだけでなく横置きも可能だ。本体前面はプラスチック製で、前面にブラインド状のモールドを施すことで大手メーカー製品ならではのしっかりした印象を与えるものとなっている。評価機では光学ドライブベイにスリムドライブが取り付けられていた。

このドライブベイはスリムドライブ専用で、実質的に光学ドライブ専用ベイとなる。縦置きした場合の天板部にはへこみが設けられており、小物入れスペースとして利用できる。

 スイッチや拡張ポートは中央部にまとめられており、電源スイッチは縦置きの状態から見て一番上、そして順にUSB 2.0×2、USB 3.0×2、マイク入力、ヘッドフォン出力という配置となる。

電源スイッチやUSBポートなどは前面中央部にまとめられ、アクセスしやすい

 続いて背面側には、PS/2仕様のキーボードとマウス用接続ポート、さらにシリアルポートも用意されており、古い機器などの流用が多い環境にも対応しやすい。他には外部グラフィックス非搭載時に利用できるDisplayPort×2、アナログRGB、USB 3.0×6、1000BASE-T対応有線LANという構成となっている。

「HP EliteDesk 800 G2 TW/CT」 GeForce GTX 960を搭載するモデルはグラフィックスカード側の映像端子を使用する

 また、評価機のようにGeForce GTX 960を搭載する構成では、DisplayPort×3、HDMI×1、DVI-D×1がグラフィックスカード側に搭載している。この3系統は同時出力が可能で、ディスプレイを3枚接続して、3画面表示の大画面を構築することが可能だ。NVIDIAコントロールパネルから設定を行えば、2画面を1画面のように振る舞えるスパン表示にも対応する。

「HP EliteDesk 800 G2 TW/CT」 2画面を1画面のように振る舞えるスパン表示にも対応する

 マルチディスプレイは株式のオンライントレードなどのイメージが強いが、DTPやフォトレタッチ、資料を見ながらの原稿書き、チャットしながらのゲームといった複数画面を同時に行う作業にはとても便利だ。PCをヘビーに使うユーザーほど一度使ったら戻れなくなること請け合いだ。

 なお、ディスプレイについても割引キャンペーン中となっており、写真の「HP EliteDisplay E232」は2万4500円(税別)と25%の割引価格が設定されている。

 ケース内部へのアクセスは簡単だ。サイドカバーのレバーを引くと簡単に内部にアクセスできる。ドライブベイは3.5インチ×2個、一番下に2.5インチ×1個を用意している。そのうちの1つはシステムドライブ用の3.5インチHDDが装着されている。

レバーを引けば、簡単にサイドカバーを取り外し可能だ

 ストレージの固定方法は専用ネジを使ったレール式であるため、メンテナンスや交換作業などが容易に行える。この専用ネジの予備については写真を見てもらうと分かるように、本体フレーム部分に固定されている。

メンテナンス性の高さが魅力だ

 前述したように、5インチサイズのフロントドライブが空きスペースとして用意されている。自分で交換する場合、5インチベイ用の目隠し蓋はサイドカバーを開けてフロントカバーの爪を持ち上げることで内部へアクセスが可能だ。

 マザーボードはmicroATXに準じたものとなっている。拡張スロットはPCI Express x16が2個(うち1つは4xでの動作)、PCI Express x1スロットが2個、メモリスロットは4個となっている。ただし、評価機ではビデオカードが2スロット分のスペースを占有しているため、PCI Express x1スロットの1つは使用できない。今回の構成の場合は、空きはPCI Express x1スロットとPCI Express x16(4x動作)のみ利用可能となる。

 SerialATAコネクタは5個で、1つが光学ドライブ、もう1つがシステムドライブで使用されている。グラフィックスカードは最大18センチの奥行きのものまで利用可能だ。電源ユニットは400ワットと小容量だが、エネルギー効率の高い80Plus Platinum仕様のものを搭載している。

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