Appleが新しい4型「iPhone SE」を発表しました。3月24日から各キャリアやオンラインのApple Storeで予約受付が始まっています。
Apple StoreによるとSIMフリー版の価格は、16GBモデルが5万2800円、64GBモデルが6万4800円となっています。さらに2年間の延長保証サービスの「Apple Care+」の1万2800円を加え、消費税もプラスすると、総支払額は16GBで7万848円、64GBは8万3808円! 3月分の給料入っても家賃代が飛んじゃうじゃないですかやだー!
さすがに年度始めから8万も出せないなーと腰が引けそうですが、SE発表に合わせていろいろなキャンペーンが始まっている模様。対象者別にまとめました。
SIMフリー版のiPhone SEへ機種変更を考えているユーザーは、下取りキャンペーンを利用するとお得です。直営店アップルストア店舗とオンラインストアによって割引方法が異なるので、自分の条件にあった方法を比較してみましょう。
アップルストア店舗で下取りキャンペーンを利用する場合、iPhoneを下取りに出すことで、新しいiPhoneの購入価格から下取り額分がそのまま割引されます。条件を満たせば、iPhone 5/5s/5cで最大1万4600円、iPhone 6s Plusであれば最大3万6000円の割引です。
Android端末からiPhone SEへ乗り換えを検討中のユーザーは、Apple Storeでの購入がおすすめ。オンラインストアであれば、iPhoneだけでなく他社製スマートフォンも下取りに出すことができ、1000円〜2万4200円の値がつきます。もちろんiPhoneをオンラインストアから下取りに出すことも可能。
ただオンラインストアで下取りキャンペーンを利用する場合、値引きではなく下取り額分のApple Storeギフトカードが送付される点にご注意を。近くに店舗があり、できるだけ支払額を抑えたい人は、ストア店舗のほうがメリットは大きいでしょう。
キャンペーンは20歳以上のみ利用可能で、有効な身分証明書の提示が必要となります。なお、下取りされた製品はAppleがリサイクルし、再利用可能なものは再利用されます。
下取りで多少価格を抑えられるとはいえ、一括での購入は難しい……そんなユーザーはAppleローンを使うべし。現在24回払いまで分割金利0%キャンペーンを実施しています。
条件はアップルストア店舗かオンラインのApple Storeで合計3万円(税込)以上買い物すること。iPhone SEなら1発クリアです。
この救済キャンペーン、実はちょくちょく行われているのですが、「12回まで実質0%」が多いイメージなので、24回まで実質0%はかなりお得な条件と思われます。iPhone SEだけでなく、新しい9.7型iPad ProやApple Watch、Mac製品の購入を考えていた人も利用しない手はないキャンペーンではないでしょうか。期間は6月30日まで。
キャリアでの販売価格は25日12時現在、auとソフトバンクが各社サイトにて発表しています。ご予約はお早めに。
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