イルミネーション関連では、NZXTの汎用ファン「Aer RGB」シリーズが注目を集めている。14cmタイプは3個入りが税込み1万3000円前後、単体では同4600円前後、12cmタイプは3個入り同1万1000円強、単体同4000円前後となる。
ファンとフレームの間に8個のLEDライトを使った環状のイルミネーションエリアがあり、同社の別売りコントローラー「Hue+」(税込み1万円前後)と組み合わせることで、1個単位での発光制御が可能になる。
入荷したTSUKUMO eX.は「Hue+の制御ソフトが秀逸で、LEDテープなども含めて、接続した光モノを個別で制御できるんですよね。Aer RGBもHue+との組み合わせが前提の製品ですが、マシン全体の発光パターンを細かくカスタムしたい人にはかなり魅力的だと思いますよ」と評価していた。
一方、コルセアからはRGB制御が可能なDDR4メモリ「Vengeance RGB」が登場している。PC4-24000(DDR4-3000)タイプで、8GB×4枚の「CMR32GX4M4C3000C15」が税込み4万円前後、8GB×2枚の「CMR16GX4M2C3000C15」が同2万円前後となる。Corsair Linkに対応しており、1本ごとに発光パターンが制御可能だ。
同店は「あらゆるパーツが光る中で、メモリの上は制御可能な光モノがまだあまりないので、インパクトを求めるなら狙い目のアイテムでしょう」とプッシュする。
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