Synologyは10月27日、1ベイ/2ベイ搭載スタンダードNASの新モデル計3製品「DS118」「DS218j」「DS218play」を発表、本日より販売を開始する。予想実売価格はDS118が2万1000円前後、DS218jが2万2300円前後、DS218playが2万8900円前後だ(税込み)。
それぞれ同社従来モデルの1ベイNAS「DS116」、2ベイNAS「DS216j」「DS216play」の後継製品で、いずれもCPU処理能力を向上させているのが特徴。DS218jは動作クロックが3割向上したほか、DS118/DS218playの2モデルは従来のデュアルコアCPUからクアッドコアCPUに変更が行われた。またDS118は、前モデルでは非搭載だった4K対応H.265ハードウェアトランスコード機能をサポートしている。
そのほか基本仕様はほぼ従来モデルを踏襲。搭載可能な最大HDDはDS118が12TB、DS218j/DS218playが24TB(12TB×2基)だ。
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