Synology、処理能力を向上させた最新スタンダード2ベイNAS「DS218j」など3機種

» 2017年10月27日 12時31分 公開
[ITmedia]

 Synologyは10月27日、1ベイ/2ベイ搭載スタンダードNASの新モデル計3製品「DS118」「DS218j」「DS218play」を発表、本日より販売を開始する。予想実売価格はDS118が2万1000円前後、DS218jが2万2300円前後、DS218playが2万8900円前後だ(税込み)。

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photo DS118(左上)、DS218j(右上)、DS218play(下)

 それぞれ同社従来モデルの1ベイNAS「DS116」、2ベイNAS「DS216j」「DS216play」の後継製品で、いずれもCPU処理能力を向上させているのが特徴。DS218jは動作クロックが3割向上したほか、DS118/DS218playの2モデルは従来のデュアルコアCPUからクアッドコアCPUに変更が行われた。またDS118は、前モデルでは非搭載だった4K対応H.265ハードウェアトランスコード機能をサポートしている。

 そのほか基本仕様はほぼ従来モデルを踏襲。搭載可能な最大HDDはDS118が12TB、DS218j/DS218playが24TB(12TB×2基)だ。

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