EIZOはこのほど、手術室内での利用も想定した4K UHD表示対応の31.1型液晶ディスプレイ「CuratOR EX3140」を発表、2018年2月1日に発売する。価格はオープン。
手術/内視鏡用の31.1型液晶ディスプレイで、3840×2160ピクセルの高解像度表示に対応。広い表示色域もあわせて実現しており、sRGBの色域をサポートするほか「BT.2020」のエミュレーションにも対応した。
映像入力は4K信号をケーブル1本で伝送可能なDisplayProt×1のほか、30mの長距離でも安定した伝送が可能な3G-SDI(BNC)端子なども備えている。
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