EIZOは6月6日、パナソニック ヘルスケアの手術/内視鏡用モニター事業の買収について合意を行い、事業譲渡契約を締結したと発表した。
今回の買収についてEIZOは、パナソニック ヘルスケアの手術/内視鏡用モニター事業を加えることで、3D/4K対応の手術/内視鏡用モニターをフルラインアップ展開することが可能となり、事業の拡大を加速できるものと判断した、とコメントしている。 買収金額は非開示、事業譲渡期日は2016年7月31日だ。
なお、EIZOは中期経営計画において、ヘルスケア市場向け事業の拡大を重点施策の1つに位置付けており、特に手術室分野に注力して事業拡大を進めている。
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