EIZOは11月19日、病院内での検査画像表示向きとなる21.3型ワイド液晶ディスプレイ「RadiForce RX350」を発表、本日より販売を開始する。価格はオープン。
患者の検査画像表示に向く高解像度表示対応の21.3型ワイド液晶ディスプレイで、アスペクト比3:4となる1536×2048ピクセル表示に対応。画像の細かい部分の不明瞭さを補う“Sharpness Recovery(鮮鋭度補正)”機能を備えつつ、現行機種比で約30%の消費電力削減が行われている。
映像入力はDVI×1、DisplayPort×1を装備。またDisplayPort出力も備えており、ディジーチェーン接続を行うことも可能だ。筐体デザインも一新され、設置スペースのコンパクト化もあわせて実現している。
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ナナオ、患者や医師の被ばく量を低減する液晶ディスプレイCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.