ソニーは2月7日、高輝度表示を実現する業務用プロジェクター「VPL-FHZ120」「VPL-FHZ90」(および投写レンズをオプションとした「VPL-FHZ120L」「VPL-FHZ90L」)を発表、それぞれ8月23日/10月10日に販売を開始する。
ともにレーザー光源を採用する3LCDパネル搭載プロジェクターで、1920×1200ピクセル表示に対応。新開発の高輝度対応1インチLCDパネルと高コントラストを実現する光学補償板を採用したことで、安定した明るさと鮮やかな色再現性を実現した。明るさはVPL-FHZ120が1万2000ルーメン(lm)、VPL-FHZ90が9000ルーメンとなっている。
また従来モデルのラインアップも刷新。6100lm表示対応モデルの「VPL-FHZ66」、5100lm表示対応モデルの「VPL-FHZ61」、4200lm表示対応モデルの「VPL-FHZ58」の3製品を発表、6月15日に販売を開始する。
製品ラインアップ、予想実売価格は以下の通りだ。
型名 | 明るさ | 解像度 | 発売日 | 価格 | 予想実売価格 |
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VPL-FHZ120 | 1万2000lm | 1920×1200ピクセル | 2018年8月23日 | オープン | 290万円前後 |
VPL-FHZ120L | 270万円前後 | ||||
VPL-FHZ90 | 9000lm | 2018年10月10日 | 220万円前後 | ||
VPL-FHZ90L | 200万円前後 | ||||
VPL-FHZ66 | 6100lm | 2018年6月15日 | 120万円前後 | ||
VPL-FHZ61 | 5100lm | 100万円前後 | |||
VPL-FHZ58 | 4200lm | 80万円前後 | |||
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