メカニカルスイッチを自由に交換できるコンパクトキーボード「KUMO」、Kickstarterで出資受付中

» 2018年07月19日 13時54分 公開
[井上輝一ITmedia]

 青軸、赤軸、黒軸、茶軸……。メカニカル式キーボードのキースイッチにはさまざまな種類があり、キーの重さやクリック感など、個性もそれぞれ。一度「この軸が良い」と思っても、その後別の軸の打ち心地に目移りすることもしばしば。

 そんなキーボード好きのための製品が、米Kickstarterに登場した。

「KUMO」

 製品の名は「KUMO」(雲)。米カリフォルニア州ロサンゼルスのTheVan Keyboardsが提案するこのキーボードは、4列44キーのコンパクトな有線キーボードだ。

 単にコンパクトというだけではない。エディタによるキーボードレイアウトの自由な変更や、はんだ付けなしのメカニカルスイッチ付け替えを可能としている。

 44キーというキーの少なさから、デフォルトの入力レイヤー以外に複数のレイヤーを用意。デフォルトレイヤーの一部のキーを他レイヤーへのトグルキーとすることで、さまざまなキー入力を可能にする。各レイヤーのキーレイアウトもユーザーが自由に指定でき、単キー入力やキーコンボ、メディア制御など好きなものを割り当てることができる。デフォルトレイヤー以外のレイヤー数は最大15枚まで追加できる。

 さらに、メカニカルスイッチの「ホットスワップ」にも対応。はんだ付けなしで、「Cherry MX」互換スイッチの付け替えができるという。

はんだ付けなしでキースイッチ付け替えが可能

 出資を受け付けているキーボードキットには、本体の他、キーキャップ52個、Kailh製のクリッキー、リニア、タクタイルタイプのスイッチのいずれかを50個、射出成形ケース、USBケーブル(Type-C to A)を付属する。

 キースイッチの種類の選択については出資受付を終えてから選べるようにする。

 早期出資者向けの、キーボードキット125ドルのプランはすでに満席。現在150ドルの出資でキーボードキットをバックするプランを受け付けている。

 プロジェクトタイプはAll or Nothingのため、資金調達目標の8万5000ドル(約960万円)に満たない場合はプロジェクトは非成立となる。出資受付は1カ月後の8月18日までで、7月19日午後1時時点で、約3万5000ドルを集めている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月21日 更新
  1. ジョブズ氏の帰還からAI時代へ――Appleが描く「パーソナルAI」の未来は原点回帰なのか (2026年04月20日)
  2. ASRockの白黒マザーやMSIの“けがをしにくい”Ryzenマザーがデビュー! 保管注意の「貼るグリス」も (2026年04月20日)
  3. アキバは早くもGWモードに! 20万円購入でゲーミングディスプレイをもらえる大盤振る舞いも (2026年04月18日)
  4. Windows 11(24H2/25H2)の新「スタートメニュー」で問題発生 追加/削除したアイコンの反映にタイムラグ (2026年04月17日)
  5. 最新PCサブスクからオンデバイスAI、カラフルなエッジPCまで「情シスの負担を減らす」最前線を見てきた (2026年04月19日)
  6. Googleの「パーソナル インテリジェンス」が日本でも提供開始/Windows 11の初回セットアップ時にOSアップデートがスキップ可能に (2026年04月19日)
  7. ノートPCの拡張性を大幅に向上、デスクトップ並みの環境を構築できる「UGREEN Revodok Pro 314」が43%オフの1万2590円に (2026年04月20日)
  8. Appleはいかにして「今日のAIやWeb」を予見したのか? “暗黒時代”とも呼ばれた1985〜1996年の光と影 (2026年04月17日)
  9. Windows Serverに「帯域外更新」 4月更新の適用で「ドメインコントローラー」が繰り返し再起動する事象を受けて (2026年04月20日)
  10. 「DJI Osmo Pocket 4」速攻レビュー Pocket 3から買い換える価値はある? 進化したポイントを実機で比較した (2026年04月16日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年