アスクは8月23日、米Apricorn製の暗号化対応USBメモリ「Aegis Secure Key 3NX」シリーズの取り扱いを発表、8月中旬に販売を開始する。容量ラインアップは2GBモデルから128GBモデルまでの7タイプを用意。予想実売価格は1万円台前半〜3万円台後半の見込みだ(税別)。
スティック型筐体を採用するUSBメモリで、256bit AES XTSハードウェア暗号化に対応したモデル。胴体部に認証用の物理キーを備えており、認証番号入力(最大16桁)によるデータ保護機能を利用可能だ。別途ソフトウェアやドライバなどを導入することなく保護機能を利用できる。
また利用モードをリムーバブルメディアから「Fixed Disk」に切り替えることや、暗証番号をクリアしてデータを利用不可にする廃棄時向けのドライブリセット機能なども利用可能だ。
本体サイズは18.4(幅)×81(奥行き)×9.5(高さ)mm、重量は約22g。
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