「Apple 京都」オープン 1300人以上の行列はどんな感じ?(2/3 ページ)

» 2018年08月25日 19時00分 公開
[井上翔ITmedia]

8月25日9時頃

 店内では9時過ぎから数人の店員が展示品の最終調整を行っているが、どこまで行列が延びたのか確かめるべく、四条通りを河原町駅方面に歩いてみることにした。

 前方に動かしたはずの行列だが、最後尾は河原町駅により近づいていた。Appleパワーはすごい。

9時頃の最後尾(その1)9時頃の最後尾(その2) 列の最後尾は河原町駅にさらに近づいた

8月25日9時30分頃

 9時30分近くになると、Appleの公式カメラマンが店外にやってきて、並んでいる人の撮影を始めた。撮る側も撮られる側も、どことなくハイテンションだ。

記念撮影 Appleオフィシャルカメラマンによる撮影。撮る側も撮られる側もハイテンションである

8月25日9時40分頃

 2階からAppleのスタッフが大勢下りてきた。どうやらこれからオープン記念の撮影を行うようだ。

 店員には日本人を含むアジア系の人の他に、ヨーロッパ系の人も複数いる。国内外のApple Storeに行くと、Apple Storeのリアル店舗はそれ自体が「多様性」を示しているのだと分かる。

スタッフが下りてくる スタッフが2階から続々下りてきて……
記念撮影 記念撮影を行う

 ふと行列の先頭集団を見ると、店内にいるスタッフと同じくハイテンションに。スタッフが歓声を上げると、それに合わせて歓声を上げていた。

先頭集団の皆さんもハイテンション 先頭集団の皆さんもハイテンション

 Apple 京都の2階といえば、1階と2階を結ぶ階段の手すりが、米国の新本社にある「Steve Jobs Theater(スティーブ・ジョブズシアター)」と同じデザインとなっている。階段も、従来のガラス製のものではなく、同シアターと同じく人工大理石となっている。

 京都に来れば、ある意味でクパチーノ気分を味わえる。

Apple 京都の階段 Apple 京都の階段は「Steve Jobs Theater」と同一デザイン・材質となっている。クパチーノ気分を味わえる(開店後に撮影)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月15日 更新
  1. メモリは64GBキットを断念する空気感――128GBは何と20万円前後に (2025年12月13日)
  2. スマートホーム“ガチ勢”向け「SwitchBot AIハブ」を試す 映像内の“出来事”をトリガーに家電操作できるAIカメラ実現 (2025年12月15日)
  3. 相次ぐPC向けメモリ/ストレージ価格の“高騰” 台湾・台北は日本と比べてどうか調べてきた (2025年12月12日)
  4. マウスコンピューターが「パソコンは早めに買って」とアナウンス Webサイトは接続困難に (2025年12月11日)
  5. 8年半ぶりに「MPOWER」が復活、DDR5-10200対応で4万円台/Noctua最強空冷の“黒”もついに登場 (2025年12月15日)
  6. Pebbleのスマートリング「Index 01」受注スタート/GoogleがXR向けOS「Android XR」採用のAIグラスを2026年に発売 (2025年12月14日)
  7. 「電卓+ギター」という発想で生まれた電子楽器「KANTAN Play Core」 インスタコード・ゆーいち氏の新作 楽譜が読めなくても“音ゲー”感覚で弾けた (2025年12月11日)
  8. PC不要でVHSをデジタル化できる「Portta ビデオキャプチャー」がセールで1万7500円に (2025年12月15日)
  9. Ryzen 5 7430U搭載、3画面出力対応のミニPC「ACEMAGIC K1」が26%オフの3万9997円に (2025年12月15日)
  10. 「これで年単位の品薄が確定」――“Crucial撤退ショック”のPCパーツショップ (2025年12月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー