何といっても最初に目を引くのは、SwitchBot Hub Plusの個性的なデザインだ。雲の形をした独特の形状は、おそらくクラウドと連携できることを表していると思われるが、少々突飛すぎてついていけない印象だ。
さらに驚かされるのが、この雲形のボディーが発光しつつ7色に変化することだ。設定によって色を変えることも可能な他、点灯させないようにもできるのだが、国産の製品ではまず出てこない発想で、好き嫌いは分かれるだろう。
SwitchBot Hub Plusのセットアップは、スマホから専用アプリで行う。あらかじめSwitchBotを登録した状態でセットアップを始めると、セットアップ完了とともに、そのSwitchBotも本製品から操作できるようになる。
今回は、Amazon Echoでの操作を前提に、Alexaスキルを追加したのち、Alexaアプリで検出を行った。正常に検出が完了すれば、一般的なエアコンやテレビ等と同様に、SwitchBotがデバイスの一つとして認識され、音声で操作可能になる。

スマホアプリにログインした状態で、メニューから「デバイスを追加します」を選択し、ハブを選ぶ(画像=左)。今回はこの時点でSwitchBot本体のセットアップは完了しているものとする。次にハブに電源を入れ、背面スイッチを指定された位置にスライドさせる(画像=右)
スキャンを実行するとハブが見つかった。Wi-Fiのパスワードを入力して登録を行う(画像=左)。すでに登録済みだったSwitchBotに加えて、SwitchBot Hub Plusもアプリの一覧画面に表示された(画像=右)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.