ダーマポイント新作マウスに極柔ケーブルを付けたカスタム機が店頭に並ぶ古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2019年01月28日 16時11分 公開

QLC NAND採用SSD「860 QVO」が店頭に。1TBで税込み1.5万円強

 ストレージ関連ではSSDの新シリーズが目立っている。Samsungから登場したのは、同社初のQLC NANDを採用した2.5インチSATA接続シリーズ「860 QVO」。1TBモデル「MZ-76Q1T0B/IT」が先行で店頭に並んでいる。税込み価格は1万5500円前後。

 TSUKUMO eX.は「キャッシュ容量が大きいので、普通の使い方なら(書き込み容量が増大した際の)速度低下はそうそう起きないでしょう。初登場からかなり買いやすいお値段ですし、これからの値動きを考えても主流になるポテンシャルを持っているんじゃないかと思います」と高く評価していた。

サムスン「860 QVO MZ-76Q1T0B/IT」。オリオスペックで撮影
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店のショーケース内に置かれている「860 QVO」

 WDからは、3D NANDを採用したM,2 NVMe接続の「WD BLACK SN750 NVMe SSD」が投入されている。税込み価格は1TBモデルが3万2000円前後、500GBモデルが1万6000円弱、250GBモデルが9000円前後。従来の「WD BLACK SN750 NVMe SSD」の後継という位置付けだ。

 500GBモデルを8枚差ししたRAIDデモを店頭で実施しているパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「最大シーケンシャルリードで26GB/sまで行きます」という。また「数字がシリーズ名に組み込まれて、分類がしやすくなりました」と別の視点から評価する声も複数聞いた。

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の「WD BLACK SN750」デモと価格表

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