PCケースも目立つ新製品が多かった。
クーラーマスターから登場したのは、スチールフレームを採用したミドルタワー「MasterCase SL600M」。底面のファンから外気を取り込み、上面に抜けるエアフローが構築できる仕様で、318mmのグラフィックスカードや360mmのラジエーターが組み込める。税込み価格は3万1000円前後だ。
オリオスペックは「フロント上部のUSBポートは人が前に来ると光る仕様になっています。机の下に置いて使う人にはうれしいギミックですね。アルミパネルの仕上げもいいですし、ぜひ実機を見てほしいです」と話していた。
Fractal Designからは静音ケース「Define」シリーズの新作「Define S2 TG」が売り出されている。税込み価格は2万1000円強。2015年5月登場の「Define S」の強化モデルで、フロントにUSB Type-C端子を配置し、ケース上面にダストフィルターを加えている。
TSUKUMO eX.は「人気の静音ケースの進化版ですね。吸気面積が15%増えたことで、より効率的に冷やせるようになりました。定番の地位を普通に引き継いでくれるかなと思います」とコメントする。
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