144Hz駆動の17.3型パネルと狭額縁でゲームに没入! 「NEXTGEAR-NOTE i7920PA1」の性能を確かめる(2/3 ページ)

» 2019年01月31日 18時35分 公開

基本スペックをチェック

 ゲーミングノートPCで最も重要な内部スペックはと言うと、CPUがIntel Core i7-8750H、GPUがNVIDIA GeForce GTX 1060(CPUに統合されたIntel UHD Graphics 630も利用可能)となる。

 CPUに関しては言うまでもない最新の6コア・12スレッド対応CPUである。昨今ではゲームタイトル側でも4コア・8スレッド対応を推奨環境とするものが多いので、そうしたタイトルを遊ぶ上でも十分なスペックだ。定格クロックは2.2GHz、Turbo Boost時の最大クロックは4.1GHzと高い。

CPU-Zの画面

 GPU側は、ゲーミングノートPCとしてはメインストリームクラスの上位といったところだろうか。ハイエンドゲーミングノートPCの多くのモデルが搭載するGeForce GTX 1070/1080と比べると性能は劣るが、本製品のスリムなボディーを考えれば妥当なところだろう。また、1920×1080ピクセル表示に対応したパネルを採用しているため、性能的には十分に高画質設定を狙っていける。

GPUはNVIDIA GeForce GTX 1060とIntel UHD Graphics 630

 評価機のメインメモリは32GB。16GBのDDR4-2400 SODIMMモジュール2枚で構成されていた。同シリーズの他のモデルでは、もう少し柔軟なメモリ構成が可能だが、本製品はシリーズ中でもハイエンドだけあってBTOカスタマイズの選択肢はDDR4-2400かDDR4-2666かという2つで、容量はともに32GBだった。

メモリは32GB。DDR4-2400で、サポート上限のDDR4-2666ではない。ゲームにおける性能にはあまり影響しないが、少しでも高い性能を求めるならBTOカスタマイズでDDR4-2666に変更しよう

 ストレージは、Cドライブが512GBのNVMe SSD(M.2)、Dドライブが2TBの2.5型SATA HDD。評価機では、NVMe側がWestern DigitalのPC SN520を採用しており、このSSDは組み込み用でPCI Express 3.0 x2と、一般的なNVMe高速SSDのx4接続の半分の帯域になっている。もっとも、これでもシーケンシャルリードでは1GB/s超出ており、普段使いで速度に不満を感じることはないはずだ。

 HDD側は同じWestern DigitalのWD Blue WD20SPZX。HDDなりの転送速度だが2TBの容量があるので大量のゲームデータの保存が可能だ。なお、BTOカスタマイズではNVMe SSD側でx4接続のより高速のモデルや、そのRAID構成などもある。HDD側に関しては、本モデルの場合はオプションが用意されていなかった。標準構成でNVMe側がx2接続というところは惜しいが、価格的に見ればこれだけの構成で20万少々に抑えられている。この価格性能比のバランスをとったためだろうと考えられる。

 この他、特記として無線LAN&Bluetoothが挙げられる。無線LANは最新のIntel Wireless-AC 9560で、IEEE 802.11ac/a/b/nに対応。Bluetoothはv5.0に対応している。とくに無線LAN側は、「HT160」対応無線LANルーターと組み合わせることで最大1733Mbpsに対応する。ゲームプレイではそこまでの帯域を必要としないが、ゲームデータのダウンロードなどではより短時間でダウンロードできるといったメリットがあるだろう。

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