前評判に違わぬ売れ行きで「DeskMini A300」がデビュー古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2019年02月12日 12時08分 公開

Intelの新チップセット「B365」搭載マザーがASRockから4モデル

 ASRockからはもう1つ、Intelの新チップセット「B365」を搭載したマザーボードも売り出されている。ゲーミングATXモデル「B365 Phantom Gaming 4」と、同micro ATXモデル「B365M Phantom Gaming 4」、スタンダードなmicro ATXモデル「B365M Pro4」、mini-ITXモデル「B365M-ITX/ac」の4ラインアップで、税込み価格は順に1万4000円前後、1万2000円前後、1万1000円前後、1万3000円前後。

ASRock「B365 Phantom Gaming 4」

 B365は、2018年4月に登場した「B360」の上位、「H370」の下位にあたるチップセットで、PCIe(GEN3.0)レーン数がB360の12から20に増え、USBは3.1へのネイティブ対応は省略されたもののレーン数が12から14に増えているなどの変化がある。

 いまのところ、目立った反響はあまりない様子だ。TSUKUMO eX.は「B360とH370の間の存在として定着するのは、もうちょっとラインアップが増えて価格が落ち着いてからでしょう。PCIeレーン数が増えたのは何かと使い勝手が良いので、これからの動きに期待したいですね」と話していた。

ASRock「B365M Pro4」
ASRock「B365M-ITX/ac」

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2024年04月27日 更新
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