Appleは3月15日(現地時間)、同社における最大の年次イベントとなる国際開発者会議「WWDC19」の概要を発表した。すでに参加申し込みは受け付け中で、3月20日午前9時(日本時間)までに申し込んだ人の中から抽選で参加者が決まる。参加費用は1599ドルだ。
なお、学生のデベロッパーとSTEM(Science、Technology、Engineering、Mathematics)関連団体メンバーの当選者は、WWDCへの無料参加チケットと宿泊場所が提供されるという。
WWDC19は、米サンノゼのマッケナリー・コンベンションセンターで6月3日〜7日まで開催される。2019年で30周年を迎え、macOSやiOS、watchOSやtvOSの次期バージョン、機械学習や拡張現実、ヘルスケアとフィットネスなど、同社の取り組みが発表される予定だ。
基調講演の模様はiPhoneやiPad、Apple TV用のWWDCアプリケーションやApple Developerのウェブサイトなどを通じてライブストリーミングされる。
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