入力デバイスで話題になっていたのは、フランスLexip製のUSBマウス「Pu94」だ。
分解能最大1万2000cpiのレーザーセンサーを採用したモデルで、本体と左側面にジョイスティックを内蔵しているのが特徴。通常のマウス操作の入力に左右/前後の傾き情報を加えられる他、親指でジョイスティックを動かして、異なる軸の入力操作も同時にこなせる。価格は1万7000円弱だ。
入荷したパソコンSHOPアークは「レーシングゲームなどで微妙なニュアンスが生かせますし、3Dデザインなどに使う人もいそうです。高価なマウスですが、予想以上の反響がありますね」と話していた。
ゲーム系の周辺機器では、Razerから登場した配信向けヘッドセットキット「IFRIT + USB AUDIO ENHANCER」も人気を集めている。ヘッドバンドが後頭部に回り込むデザインで、髪型を崩さずに装着できるUSBヘッドセットと、2台同時接続可能なUSB DACがセットになっており、価格は1万8000円前後となる。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「顔出しでゲーム配信をするなら、せっかくセットした髪型が崩れるのは嫌ですからね。これなら長時間プレイするのも安心でしょう」とプッシュしていた。
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