15.6型サイズに17.3型ディスプレイ搭載 高質感の大画面ノートPC「LIFEBOOK NH」登場Web直販にはTVチューナー内蔵モデルも

» 2019年07月10日 14時40分 公開
[井上翔ITmedia]

 富士通クライアントコンピューティングは7月10日、新型の17.3型ノートPC「FMV LIFEBOOK NHシリーズ」を発表した。量販店モデルは下位の「LIFEBOOK NH56/D2」と「LIFEBOOK NH90/D2」の2機種をラインアップ。富士通WEB MART(Web直販)では一部構成をカスタマイズできる「LIFEBOOK WN1/D2」を用意する。量販店モデルの想定販売価格はNH56/D2が18万円弱、NH90/D2が23万円弱(共に税別)。

NH90/D2 LIFEBOOK NH90/D2(シャンパンゴールド)

LIFEBOOK NHシリーズの特徴

 LIFEBOOK NHシリーズは「家族が集まる、まんなかに」をコンセプトに据え、リビングに置いて使うことを想定して開発された。「落とし込みヒンジ」や狭額縁設計を取り入れることで、従来の15.6型モデルとほぼ同じサイズ感で17.3型ディスプレイを搭載している

 リビングに置くという観点から、パームレストはヘアライン加工、カバー周辺はダイアモンドカット、キーボード回りはブラスト処理、スピーカー周りはマイクロホールフィニッシュ……というように、1枚のアルミニウム製ベゼル(カバー)に複数の処理を施している。

 さらに、NHシリーズにはノートPCとしては珍しく「HDMI入力端子」を搭載しており、外部の映像ソースを本地ディスプレイで表示できるようになっている。ただし、このHDMI入力端子は単純な“入力”なので、録画などには使えない。また利用時はHDMI出力端子と排他となる。

ベゼル加工 1枚のアルミニウム製ベゼルに対してさまざまな加工を施している
左側面 本体の左側面にはHDMI入力端子がある

 CPUはNH56/D2がCore i3-8145U(2.1G〜3.9GHz、2コア4スレッド)、NH90/D2がCore i7-9570H(2.6G〜4.5GHz、6コア12スレッド)と、モデルによって世代が異なる。メインメモリスロットはDDR4規格のSODIMMが2つあり、NH56/D2が4GB(4GB×1)、NH90/D2が8GB(4GB×2)搭載。最大容量は両モデルともに32GB(16GB×2)となる。ディスプレイは両モデルともにフルHD(1920×1080ピクセル)の17.3型液晶を搭載する。

 ストレージはNH56/D2が512GBのSSD(PCI Express接続)、NH90/D2が256GBのSSD(PCI Express接続)と1TBのHDD(Serial ATA接続)を搭載している。光学ドライブはNH56/D2がDVDスーパーマルチドライブ、NH90/D2がBlu-ray Disc(BD-RE)ドライブ(BDXL対応)を搭載している。WebカメラはNH56/D2が92万画素、NH90/D2が207万画素(Windows Helloの顔認証対応)のものを搭載している。

 OSはWindows 10 Homeをプリインストール。Office Home & Business 2019も付属する。

右側面 右側面には光学ドライブを備える

 本体のポート類は、本体左側面にEthernet(有線LAN)端子、HDMI出力端子、HDMI入力端子、USB 3.0 Type-A端子×2(うち1つは電源オフUSB充電対応)、USB 3.1 Type-C端子を、右側面には電源端子、工学ドライブ、USB 2.0 Type-A端子、SDメモリーカードスロットを備えている。USB 3.1 Type-C端子は純粋な“USB端子”で、USB Power Delivery入力やDisplayPort出力には対応していない。

 バッテリー容量は45Whで、満充電からの連続稼働時間はNH56/D2が約5.5時間、NH90/D2が約4.5時間となる。

 ボディーカラーはNH56/D2がプレミアムホワイトとブライトブラック、NH90/D2がシャンパンゴールドの各2色となっている。ボディーサイズは398.8(幅)×265(奥行き)×26.9(高さ)mm。重量はNH56/D2が約2.7kg、NH90/D2が約2.9kgとなっている。

LIFEBOOK WN1(カスタマイズモデル)

 先述の通り、富士通WEB MARTではNHシリーズの一部構成をカスタマイズしたLIFEBOOK WN1/D2を購入できる。主なカスタマイズ項目は以下の通り。

  • テレビチューナー搭載(地上波/BS/110度CSデジタル×2)
  • メモリ容量の変更(4GB〜32GB)
  • ストレージの変更
  • 光学ドライブの変更またはHDD(1TB)への換装
  • Officeを付属しない

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. 初のカラー対応「Kindle Scribe Colorsoft」の実力は? 通常モデルとの価格差1万7000円の価値を検証 (2026年06月10日)
  2. ミニPCに強みの「MINISFORUM」 ミニワークステーションの新モデルから「謎の拡張カード」まで多彩な製品を披露 (2026年06月10日)
  3. 「Geminiの技術は使うが、Geminiではない」 WWDC26で見えたApple流AIとプライバシー戦略の核心 (2026年06月10日)
  4. 「macOS 27 Golden Gate」が2026年秋に登場 初のApple Silicon専用バージョンに (2026年06月09日)
  5. 縦に三つ折りする「Ewin 折りたたみ式ワイヤレスキーボード」がタイムセールで12%オフの4820円に (2026年06月10日)
  6. DJI初の360度カメラドローン「DJI Avata 360」実機レポ 多彩な8K空撮、これは“空飛ぶOsmo 360”だ (2026年06月11日)
  7. 夜間もフルカラーで鮮明に記録できる「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ 5MP」が15%オフの7674円に (2026年06月10日)
  8. コンパクトボディーにスパコン並みのAI性能! 「NVIDIA RTX Spark」搭載ミニデスクトップPCを見てきた (2026年06月04日)
  9. 実売5万円切り! GEEKOMの格安ミニPC「AIR12」実機レビュー (2026年06月11日)
  10. 「次世代Apple Intelligence」をフル活用するにはどのような条件がある? 「Siri AI」は日本で使える? 知っておくべき対応モデルのハードル (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー