7月下旬に登場したGeForce RTX 2080 SUPER搭載グラフィックスカードは、先週もラインアップが続々と追加されている。
複数のショップで目立っていたのは、ASUSTeKの「ROG-STRIX-RTX2080S-A8G-GAMING」だ。オリジナルの3連ファンクーラーを採用したモデルで、価格は11万1000円前後となる。TSUKUMO eX.は「RTX 2080の登場時と同じくらいのお値段ですね。『STRIXだからまぁ』ということで、普通に人気が出そうです」と話していた。
また、ドスパラ秋葉原本店では、白で統一した独自クーラーとバックプレートを採用したPalit製カード「GeForce RTX 2080 SUPER WGRP 8G/WGR 8G」が展示されている。価格はWGRP 8Gが9万9981円で、WGR 8Gが9万6000円だ。両者の主な違いはブースト最高クロックとRTX-OPSで、WGRP 8Gが1860MHz/65T、WGR 8Gが1830MHz/64Tとなる。
同店は「白はイルミネーション的に映えますし、展示に注目されている方も多いです」と反響に喜んでいる様子だった。
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