「年内は厳しいかも」――Ryzen 9 3900Xの枯渇が深刻に古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)

» 2019年08月05日 12時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

白クーラーで覆ったRTX 2080 SUPER搭載カードがデビュー

 7月下旬に登場したGeForce RTX 2080 SUPER搭載グラフィックスカードは、先週もラインアップが続々と追加されている。

 複数のショップで目立っていたのは、ASUSTeKの「ROG-STRIX-RTX2080S-A8G-GAMING」だ。オリジナルの3連ファンクーラーを採用したモデルで、価格は11万1000円前後となる。TSUKUMO eX.は「RTX 2080の登場時と同じくらいのお値段ですね。『STRIXだからまぁ』ということで、普通に人気が出そうです」と話していた。

IntelliMouse ASUSTeK「ROG-STRIX-RTX2080S-A8G-GAMING」(手前)。パソコンSHOPアークで撮影

 また、ドスパラ秋葉原本店では、白で統一した独自クーラーとバックプレートを採用したPalit製カード「GeForce RTX 2080 SUPER WGRP 8G/WGR 8G」が展示されている。価格はWGRP 8Gが9万9981円で、WGR 8Gが9万6000円だ。両者の主な違いはブースト最高クロックとRTX-OPSで、WGRP 8Gが1860MHz/65T、WGR 8Gが1830MHz/64Tとなる。

 同店は「白はイルミネーション的に映えますし、展示に注目されている方も多いです」と反響に喜んでいる様子だった。

IntelliMouse
IntelliMouse 展示中のPalit「GeForce RTX 2080 SUPER WGRP 8G/WGR 8G」

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