先週はアイネックスからの新製品が複数注目されていた。
M.2 SSD用の外付けケースとしては、NVMe対応の「HDE-13」とSATA対応の「HDR-12」が登場している。価格は順に5000円強と2500円強だ。いずれもUSB 3.1(GEN2)に対応し、本体サイズは33(幅)×100(奥行き)×9(厚さ)mmとなる。
テクノハウス東映は「どちらもM.2外付けケースとしては最安クラスです。デザインも無難ですし、UASP(USB Attached SCSI Protocol)にも対応しているということで、順調に売れてくれそうです」と話していた。
また、トップフロー型のLGA115x専用CPUクーラー「CC-06S」も投入されている。リテールクーラーに近いデザインながら、バックプレートで挟んで固定する仕様になっており、価格は1800円前後となる。「バックプレートでしっかりと固定したいという人には良い選択肢になるでしょう」(TSUKUMO eX.)
自作用の小物としては、手元をLEDランプで照らす11in1の伸縮精密ドライバーセット「TL-019」も同時に店頭に並んでいる。価格は1400円弱だ。「パーツ交換などで入り組んだ場所のネジを外すときに、手元ライトのありがたさが実感できるんじゃないかと思います」(同店)
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