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» 2019年08月14日 12時00分 公開

山口真弘のスマートスピーカー暮らし:壁掛けマウントを使って見通しのよい場所にスマートスピーカーを置いてみた (1/2)

スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回は、見通しのよい場所にスマートスピーカーを設置できる壁掛けマウント2製品について、実際に試した過程を紹介する。

[山口真弘,ITmedia]

 スマートスピーカーは、本体のサイズ自体はそれほど大きくなく、室内で置き場所を取るわけではないが、見通しがよく、きちんと声が届いて認識されやすい場所ともなると、意外と適した置き場所が見つからないこともしばしばだ。

意外と困るスマートスピーカーの置き場所

 筆者の場合も、Amazonの「Echo Dot」やGoogleの「Google Home Mini」といった小型モデルの置き場所はすんなり決まったものの、筒状のモデル、つまり「Echo」や「Echo Plus」、「Google Home」については、ずばりココという置き場所が決まらないまま現在に至っている。上下/左右を区切られた本棚の中に置いてみたところ、意外なほど聞き取り性能が低下して面食らったこともあるほどだ。

 今回は、こういったスマートスピーカーに適した置き場所を探す過程で筆者が試した、壁掛けマウント2製品について、よかったところとそうでなかったところを紹介する。

なかなかよかった落下防止機構つきの壁掛けマウントだが……

 筆者がまず試したのが、SPORTLINKが販売している「SP-ST11」という製品だ(Amazonでは1300円前後で販売されている)。これは壁面にネジで取り付けて、スマートスピーカーを設置できる壁掛けマウントである。

 Google HomeとEcho(第2世代)に対応するとされるこの製品、ホルダーの上部にリング状のパーツが一体化しており、仮に地震などがあった場合も、本体の落下を防げる構造になっている。元々は海外製品だが、地震の多い日本での利用に向いた製品といえるだろう。

 本体は樹脂製のベースと金属ホルダーに分かれており、これらを串刺しにする格好で壁面にネジ止めをするだけだ。写真では分かりにくいが、ホルダーはかなりの厚みがあり、強度は十分で、かつ重量もかなりある。ベース部と壁面の間には溝があり、そこに余剰ケーブルを巻きつけることで、すっきりとした配線が行える。

 Echoと組み合わせて使うことを前提に購入したこの製品、モノ自体はジャストフィットだったのだが、購入後しばらくして発売されたEcho Plusは直径が11mm大きくなってしまった関係で利用できず、メインのスマートスピーカーをEcho Plusに切り替えた筆者宅では、残念ながらお蔵入りになってしまった。Echo以外にGoogle Homeにも対応するので、そちらのユーザーにはお勧めできる製品だ。

SPORTLINK「SP-ST11」の付属品一覧。左上の樹脂製リングで径を調整することにより、EchoとGoogle Homeの両方に対応する
本体に相当する金属パーツ。かなりの強度および重量がある
ベース部にあたるパーツに金属パーツをセットし、壁面にネジ止めをする
ベース部と壁面の間には隙間ができる。ここにはみ出たケーブルを巻き付ける仕組みだ
Echoをセットした状態。リング状のパーツに支えられているため、転倒や落下はまず考えにくい
ベース部のアップ。背面から出たケーブルをベース部に巻きつけて長さを調節している
下から見たところ。配線の具合がよく分かる
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