お盆のアキバで特に目立ったパーツはDDR4メモリ、なぜ?古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)

» 2019年08月19日 17時30分 公開
[古田雄介ITmedia]

第3世代Ryzenに最適化したDDR4 OCメモリがデビュー

 お盆のまっただ中に、第3世代RyzenとAMD X570に最適化したDDR4メモリ「Trident Z Neo」シリーズがG.Skillから登場している。

G.Skill「Trident Z Neo」シリーズ
公式サイトの製品イメージ

 容量構成別のラインアップは16GB×4枚セット、16GB×2枚セット、8GB×4枚セット、8GB×2枚セットとなる。動作速度はDDR4-3600/3200/3000の3種類で、CL値や電圧値の違いでバリエーションがある。価格は16GB×4枚/DDR4-3600の「F4-3600C16Q-64GTZN」が7万9000円前後(税込み、以下同)、8GB×2枚/DDR4-3600の「F4-3600C18D-16GTZN」で1万4000円強となる。

 DDR4-3600の各モデルを入荷したパソコンSHOPアークは、「64GBキット(16GB×4枚)はあっという間に売れましたね。16GB×2枚キットも在庫が薄めになっています。やはり第3世代Ryzenに最適化したOCメモリを待っていた人は多いのでしょう」と話していた。

8月16日夕方時点のパソコンSHOPアークの在庫リスト

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月26日 更新
最新トピックスPR

過去記事カレンダー