宮崎のデル組み立て教室史上初のAMDプロセッサ搭載モデル、無事に起動した?AMDのトレーナーも参戦(2/3 ページ)

» 2019年09月09日 12時00分 公開
[田中宏昌ITmedia]

無線LANのアンテナケーブルのはめ込みに四苦八苦する子供と大人

 快調に進んでいるInspiron 11 3000 2-in-1の組み立てだが、いよいよ山場にさしかかる。そう、無線LANアンテナの取り付けだ。アンテナケーブルを穴に押し込むだけなのだが、そもそも穴が小さくピタリとはまらないと駄目なのだ。

 本機の場合はMini-PCIタイプながらカード自体も大人の親指程度しかなく、苦戦する参加者が続出。青いシャツを着たトレーナーの出番と相成った。

宮崎カスタマセンター どうにもケーブルをはめられず、先生役のトレーナーが取り付けている姿が多かった
宮崎カスタマセンター 無線LANカードが終わったら、USB端子などを備えたI/Oボードとケーブルを取り付けていく
宮崎カスタマセンター 続いて、DC入力端子や音量調節ボタンなどをはめ込んでいく
宮崎カスタマセンター 終盤を迎え、参加者総動員で作業が進む
宮崎カスタマセンター パーツの取り付けが終わったら、後はバッテリーを入れるだけだ
宮崎カスタマセンター 最後の工程となる、底面のカバーにネジ止めをしていく
宮崎カスタマセンター 全てのネジ止めが終わったら、シールでネジ穴を隠す
宮崎カスタマセンター 早速、電源を入れて無事に起動するかを確かめる
Inspiron 11 3000 2-in-1 スタンダードを組み立てるまでのタイプラプス映像

 パーツの組む込みが終わり、いよいよ起動確認となる電源投入だ。無事全台起動となるか、参加者だけでなく、トレーナーやサポートセンターの面々も緊張の一瞬を迎える。

 今回は、POST(Power On Self Test)時にビープ音が鳴ってしまう参加者がいたため、教室内に緊張の空気が走る。しかし、安心してほしい。何せここはデルのサポートセンターだ。

 すぐさま原因が無線LANカードの装着が甘かったことが判明し、全台起動となった。

 起動確認が終わったら、初回セットアップを行い、Windowsのデスクトップ画面が出たら組み立て工程は終了となる。

宮崎カスタマセンター 音声アシスタント「Cortana」のナビゲーションを聞きつつ、初回セットアップを進める参加者
宮崎カスタマセンター 無事にWindows 10のデスクトップ画面にたどり着けた

 組み立て後もさまざまなイベントが展開されたが、2019年ならではのコーナーも用意されていた。

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