気になる新製品やイベントを幕張メッセでチェックしてきた――東京ゲームショウ2019まとめ(3/5 ページ)

» 2019年09月18日 12時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]

そっくりそのまま自宅にお持ち帰りをしたくなる?!――ASUSブース

東京ゲームショウ2019

 「デスク秘密基地化計画」というロゴが目立つのは、ASUSとバウヒュッテ(Bauhutte)の共同ブース。家具メーカーのビーズによるゲーミング家具Bauhutteを、ASUSのゲーミングPC「ROG」で遊びながら体験できるようになっている。

東京ゲームショウ2019
東京ゲームショウ2019 このまま自宅にお持ち帰りをしたくなるほど、快適なゲーム……もとい作業環境だ

 実はASUSとビーズのコラボゲーミング家具は、SNSによるつぶやきで生まれたものだという。家具のカタログを作る際、利用イメージをしやすくするため上に載せるマシンを提供してもらえないかとビーズの中の人がつぶやいたところ、ASUSの中の人が反応。何度か貸し借りをするうち、「コラボ家具を作ろう」といことになったという。

東京ゲームショウ2019 腰への負担を軽減できる環境。チェアもモニタースタンドも、ゲーム以外の作業時には通常ポジションに戻せる

 共同での参戦は2018年から始めており、「ゲーム実況ステージもいいけれど、実際の使用感を体験していただきたい。とはいえ、別々にブースを出すとなると場所の確保も大変なため、共同で出展することで、より広いスペースで大勢の来場者に楽しんでいただける」と担当者は説明していた。

新旧UMPCやGPD WIN2を体験――GPDブース

東京ゲームショウ2019

 PC USERでもおなじみのGPDは、9月21日に発売する「GPD Pocket2 MAX」と既存の「GPD WIN2」を展示。どちらも実機に触れることができた。

東京ゲームショウ2019 GPD Pocket2 MAXは2色展開で、価格は9万2300円(税込み)だ
東京ゲームショウ2019 GPD WIN2は、試遊機でプレイしている画面が上部モニターに表示される仕組みになっていた

 GPD Pocket2 MAXは、8.9型WQXGAタッチディスプレイを備えた超小型PCだ。ボディーサイズは213(幅)×149.5(奥行き)×14.2(最厚部)mm、重量は約650gとなる。IntelのCore m3-8100YのCPU、16GBのメモリー、512GBのSSDを搭載している。

 GPD WIN2は、6型HDディスプレイを備えたWindows 10搭載のポータブルゲーミングPC。十字キーやジョイスティックなど、PCゲームをどこでもプレイできる仕様だ。試遊機は4台あり、入場者たちが入れ代わり立ち代わり、同機でのゲームプレイの感触を味わっていた。

どこから見てもコンシューマーゲーム機――SMACH Zブース

東京ゲームショウ2019 SMACH Zブース

 SMACHはスペイン発のベンチャー企業。超小型モバイルゲーミングPCを開発している。展示機の「SMACH Z」は、どこからどう見ても携帯ゲーム機に見えるが、Windows 10を搭載したれっきとしたPCだ。

東京ゲームショウ2019 普通の携帯ゲーム機に見えるが、超小型のモバイルゲーミングPC「SMACH Z」

 現在、無印、PRO、ULTRAの3バージョンを予約受付中だ。6型フルHDタッチスクリーンは共通で、メモリーやSSDの最小構成はそれぞれ4GB/64GB、8GB/128GB、16GB/256GBとなっているが、カメラの有無、搭載OSも含めカスタマイズできるようになっている。

 SMACH COO&Co-founderのアントニオ・デ・ラ・トレ(ANTONIO DE LA TORRE)氏に、なぜポータブルコンシューマーゲーム機が各メーカーから発売されているのに、あえてこの形でゲーミングPCを開発したのかたずねたところ、「ゲームタイトルは、PCの方が断然多いから」とのこと。「もっと小さいゲーミングPCはあると思うが、このスペックのもので、これほど小さいものはないと思う」と語っていた。

 なお、同機にはUSB Type-C、USB Type-A、Micro USB、ディスプレイポートなどを搭載。Bluetooth接続のものも含め、マウスやキーボードなどと連携させれば、通常のオフィス業務もこなすことができる。

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