サーカスを模したブースを構えていたのはアイ・オー・データ機器だ。毎年、コンセプトを変えて出展しており、今回は「来場者に楽しんでいただければ」という思いで、このような展示ブースにしたという。
アイ・オー・データ機器は、既存のゲーミングポータブルSSD「SSPH-UA」シリーズや、リフレッシュレート240Hzの27型ゲーミングモニター「LCD-GC271UXB」などの他、発売予定のゲーミングポータブルSSD「Giga Crysta E.A.G.L」を参考出展していた。
9月16日は3連休の中日とあって、来場者数は前日を超える10万2333人。体験型、視聴型を問わず、どのブースも大変な賑わいを見せていた。
冒頭で、マウスコンピューターによるステージ「DREAM -R6S eスポーツ STAGE-」を取り上げたが、そこでメンバーの語っていた「始めた当初はまだまだ大会もコミュニティーも少なかったが、eスポーツを子どもにやらせていると言っても笑われないほど、世の中にプロケーマーという存在や、eスポーツの存在を普及させていきたい」という言葉が、徐々に実現しつつあるほど業界が盛り上がってきているのが感じられる1日であった。
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