インテルが今回発表した「Intel World Open」は、2018年に開催された平昌冬季オリンピック競技大会に先駆けて行われたeスポーツイベント「Intel Exterme Masters 平昌大会」を発展させたもので、プロ/アマを問わず参加が可能だ。
ゲームタイトルはカプコンの「ストリートファイターV」と、Psyonixの「ロケットーリーグ」による対戦形式(どちらも3on3形式)の大会として開催される。
賞金総額はそれぞれ25万ドル(合計50万ドル)で、オンライン予選は2020年早々から開催となり6月のポーランドのカトヴィツェにて最終予選イベント(日本はポーランドの予選が免除となる)を行い、決勝は7月22日〜24日の東京大会(Zepp DiverCity)で各国の代表チームが戦うことになる。
インテルは、ライブイベントを支える放送や配信、バックエンドのインフラストラクチャーに使用されるPCを提供するとしている。
なお詳細については、9月12日14時から「東京ゲームショウ 2019」のカプコンステージで行われる「CAPCOM eSports事業戦略発表ステージ」などで順次発表される予定だ。
この2つのタイトルが選定された理由は、直感的に何をやっているのかが分かること、内容がファミリーフレンドリーであること、ホスト国が日本であることなどが挙げられた。また、IOCの承認も得ているという。
左からカプコンのエグゼクティブ・プロデューサー ・オブ・ストリートファイター 小野義徳氏、インテル ゲーミング統括 マーク・チャン氏、Psyonix Rocket League Game Director スコット・ルーディー氏
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