入力デバイスで話題になっていたのは、SteelSeriesのゲーミングキーボード「Apex Pro」だ。日本語配列と英語配列の2タイプがあり、価格は3万円弱〜3万2000円弱となる。
Apex Proは、英数字やEnterキーなどに磁気を使った独自開発のキースイッチ「OmniPoint」を採用しているのが特徴だ。キーを押下して入力されるポイント(アクチュエーションポイント)が0.4〜3.6mmの間で10段階に設定できるので、ゲームや用途によって反応具合の柔軟なカスタマイズが可能だ。なお、ファンクションキーなどは「QX2 Redメカニカルスイッチ」を採用しており、アクチュエーションポイントは2mmに固定されている。
その他、テンキーの上部にOLED Smart Displayがあり、付属ソフトによって表示をカスタムできるのもポイントだ。
入荷したパソコンSHOPアークは「キーの入力感をとことん最適化させたい人には面白いモデルだと思います。とりあえずは実機に触れてみるといろいろ感じ取れるかなと思います」と話していた。
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