ボディーサイズは、約357.2(幅)×230.3(奥行き)×18.5(厚さ)mmと、ほぼA4サイズのフットプリントだ。重量は約1.85kgと、軽くはないが持ち運びには耐えられるレベルにある。インタフェースは、左側面に2基のUSB 2.0ポートとバッテリーインジケーターを配置する。右側面にはmicroSDカードスロット、マイク兼ヘッドフォンジャック、USB 3.1(Type-C/Gen1)、USB 3.0(Type-A)、HDMI(1.4)、DC入力といった端子が並ぶ。
無線LANはトレンドのWi-Fi 6に対応(IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)し、Bluetooth 5.0もサポートする。バッテリー駆動時間の公称値は約7.6時間(JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver.2.0)だ。
新モデルの特徴は、5色のカラーバリエーションから本体カラーを選べることだ。面白いことに、天板と天板の周囲、パームレスト、底面ごとに異なる色を配置して、そのアンサンブルを楽しめる。用意されているカラーは下記の通りで、同社では「独特なカラーで自己表現に最適」とアピールする。
| 天板 | 天板の周囲 | パームレスト | 底面 |
|---|---|---|---|
| ガンメタル | コバルトブルー | ライトグレー | ガングレー |
| トランスペアレントシルバー | ピュアホワイト | シルバー | シルバー |
| コバルトブルー | ネオンレッド | シルバー | コバルトブルー |
| パンクピンク | モスグリーン | ローズゴールド | ローズゴールド |
| モスグリーン | エネルギッシュオレンジ | コンクリートグレー | コンクリートグレー |
今回紹介しているのは、天板がコバルトブルーのモデルだ。パームレストと天板部分にはアルマイト処理を施したアルミニウム合金が採用されており、見た目の美しさと強度の確保を両立させている。
最後に、ベンチマークテストでVivoBook S15の実力を見ていく。
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