気をつけたいのは、M.2スロットを利用するためにはThunderbolt 3での接続がマストであることだ。通常のUSB Type-Cポート接続ではM.2は認識されないので注意したい。また、本機にはThunderbolt用のケーブルは付属しておらず、別途用意する必要がある。
ACアダプターは56(幅)×153(奥行き)×33(厚さ)mmと大柄だ。評価機には欧州向けや豪州向けのコンセントの電源ケーブルが付属していたが、日本国内用はアース付きの3ピンタイプだった。コンセントの形状によっては、別途変換コネクターを用意する必要がある他にも、ゲーミングデバイスらしくRGB LEDイルミネーション機能を備えている。本体右側面とカバー内にカラーLEDイルミネーションが埋め込まれており、専用ソフトウェア「Toolkit」を使うことで、発光色や発光パターンをカスタマイズ可能だ。
さらに、Toolkitはデータのバックアップ機能もあるので、バックアップするファイルの種類や保存の頻度を指定することもできる。


HDD内にあるフォルダからToolkitをインストールして本製品を接続すると表示される画面(左)。指定したデータのバックアップや復元なども行える(中央)。発光色や発光パターンを細かく指定可能だ(右)。もちろん、光らせないこともできる続いて、内蔵ストレージのスピードをチェックしよう。
日本シーゲイトがThunderbolt 3接続の4TB HDD内蔵ドッキングステーションを12月に投入
Seagate、2TBモデルまで用意した高速転送対応M.2 NVMe SSD「FireCuda 510 SSD」など5シリーズを投入
どこにでも連れ歩きたくなるポータブルSSD「Seagate One Touch SSD」を使って分かったこと
Seagate、エンタープライズ向け16TB HDDの提供を開始
AMDとIntel合体の“Kaby Lake-G”搭載モバイルPC「G-Tune P3」を速攻チェックCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.