プロナビ

テレワークにもエンタメにも役立つ! 大画面4K液晶ディスプレイ「ProLite XB3288UHSU」を試す(3/3 ページ)

» 2020年04月06日 12時12分 公開
[マルオマサトITmedia]
前のページへ 1|2|3       

マルチな用途に活用できる大画面の高解像度液晶ディスプレイ

 画面のちらつきを低減する「フリッカーフリーLEDバックライト」を採用している他、ブルーライトを3段階に低減できる「Blue Light Reducer」など、目の負担を軽減するための機能も搭載している。このあたりは、テレワークで業務利用する場合にうれしい。

 また、コンテンツに適したカラーモードを選択できる「i-Style Color」機能では、スタンダード、テキスト、ムービー、ゲーム、風景(写真)など、コンテンツに最適なモードを選べる。

ProLite XB3288UHSU 標準以外で4つのカラーモードを備える用途に適したモードを選べる

 本製品の特徴は、4K解像度に対応する31.5型の大画面に加えて、ゲームや動画視聴、クリエイティブなど、マルチに活躍できるワンランク上の高性能、高い機能を備えていることにある。

 ビジネスシーンにおいては、31.5型の大画面と4K解像度の作業領域の広さは生産性向上やストレス低減に直結しする。目が疲れにくいノングレア仕様、フリッカーフリー、ブルーライトカット機能、そして高さや角度の柔軟な調整ができる多機能スタンドも、長時間業務の際の疲労軽減に貢献してくれるだろう。

 息抜きに動画を見たり、ゲームをしたりするならば、大きな画面の方がリラックスした姿勢でゆったり楽しめる。最大3msの応答速度や高コントラスト比、HDR10対応、AMD Free Sync対応といった機能を搭載しており、通常のビジネス向け液晶ディスプレイとはひと味もふた味も違う体験が楽しめる。

 さらに、10bit入力ならではの滑らかな階調表示や広色域表示に対応しているため、余裕ができた時間を使って写真や動画編集などクリエイティブに活用したい人にとっても相性がいい。

 保証期間も3年間と長く、直販の税込み価格は7万7300円だが、6万円台前半で販売しているショップも多い。

 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でテレワークによる在宅勤務が推奨される中、生産性を下げないために、画面の大きな液晶ディスプレイの導入を検討している人も多いだろう。

 せっかく導入するならば、仕事だけでなくゲームやエンタメを楽しんだり、クリエイティブな趣味に活用したりと考える人も少なくないと思われるが、そういう場合に特にピッタリフィットしそうな製品だ。

ProLite XB3288UHSU
前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月25日 更新
  1. ワコムが有機ELペンタブレットをついに投入! 「Wacom Movink 13」は約420gの軽量モデルだ (2024年04月24日)
  2. 16.3型の折りたたみノートPC「Thinkpad X1 Fold」は“大画面タブレット”として大きな価値あり (2024年04月24日)
  3. 「IBMはテクノロジーカンパニーだ」 日本IBMが5つの「価値共創領域」にこだわるワケ (2024年04月23日)
  4. 「社長室と役員室はなくしました」 価値共創領域に挑戦する日本IBM 山口社長のこだわり (2024年04月24日)
  5. Googleが「Google for Education GIGA スクールパッケージ」を発表 GIGAスクール用Chromebookの「新規採用」と「継続」を両にらみ (2024年04月23日)
  6. バッファロー開発陣に聞く「Wi-Fi 7」にいち早く対応したメリット 決め手は異なる周波数を束ねる「MLO」【前編】 (2024年04月22日)
  7. ロジクール、“プロ仕様”をうたった60%レイアウト採用ワイヤレスゲーミングキーボード (2024年04月24日)
  8. 「Surface Go」が“タフブック”みたいになる耐衝撃ケース サンワサプライから登場 (2024年04月24日)
  9. わずか237gとスマホ並みに軽いモバイルディスプレイ! ユニークの10.5型「UQ-PM10FHDNT-GL」を試す (2024年04月25日)
  10. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー