恐るべき「Ryzen 9 4900HS」のポテンシャル ASUS「ROG ZEPHYRUS G14(GA401I)」を試す(2/4 ページ)

» 2020年05月07日 12時00分 公開
[マルオマサトITmedia]

ポート類も充実しているROG ZEPHYRUS G14

 ROG ZEPHYRUS G14は、厚さ17.9mm、重量約1.6kgの「ウルトラスリムゲーミングノートPC」という位置付けだ。画面サイズは14型で、ゲーミングノートPCとしてはかなりコンパクトにまとまっている。公称のバッテリー稼働時間も長く、動画再生時は約10.5時間、Webブラウジング時は約9.5時間となっている。レポートで確認した限り、バッテリー容量は約76Whのようだ。

実測(本体) ボディーはゲーミングノートPCとしてはかなり軽量でコンパクトな印象。実測重量は1670gだった
実測(ACアダプター) ACアダプターは180W仕様。実測513gとそれなりに重量はあるが、実測サイズは約72(幅)×152(奥行き)×23(厚さ)mmと、容量の割にスリムだ
天面 天面は、鮮烈なマットホワイトが印象的。ドットパターンがあしらわれている
底面 底面はシルバーでメカメカしいデザイン。通気口が多く、ボディーはタイトでソリッドだ。外装が丈夫なだけではなく、内部もキッチリ身が詰まっているという印象を受ける
バッテリー バッテリーレポート。約76Whとかなりの大容量を搭載している(一般的なモバイルノートPCの水準は40〜50Wh)

 ポート類はUSB 3.1 Type-C端子×2、USB 3.1 Type-A端子×2、HDMI 2.0b出力端子、ヘッドフォン/イヤフォンコンボジャックを備えている。USB 3.1 Type-C端子のうち、片方はUSB Power Delivery(USB PD)による電源入力やDisplayPort 1.4による映像出力にも対応する。Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)やBluetooth 5.0も利用可能だ。

 メモリカードリーダーやWebカメラは備えていないものの、実用上は十分だろう。

前面 前面。トップカバー、ボトムカバーとも中央に向かって少し傾斜が付いているため、指がかかりやすくて開けやすい
背面 背面には排気口がある。ゲーミングPCらしいシャープなデザインだ
左側面 左側面。ACアダプターは独自端子。HDMI 2.0b出力端子、USB 3.1 Type-C端子(USB PD入力、DisplayPort出力対応)、ヘッドフォン/マイクコンボジャックがある
右側面 右側面。USB 3.1 Type-C端子、USB 3.1 Type-A端子×2があり、排気口の奥にセキュリティロック・スロット(ケンジントンロック)を備える

クリエイティブとも相性の良い液晶ディスプレイ

 液晶ディスプレイのサイズは14型で、解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)だ。「IPSレベル」をうたっており、厳密にはIPS液晶ではないようだが、評価機を見る限りは、視野角は上下/左右とも広い。表面はノングレア(非光沢)となっている。sRGBの定める色域を100%をカバーし、「Pantone Validated」認証も受けている。クリエイティブな用途との相性も良さそうだ。

 なお、海外では120Hzの高リフレッシュレート液晶ディスプレイを搭載するモデルや、WQHD(2560×1440ピクセル)液晶ディスプレイを搭載するモデルも用意されている。

ディスプレイ 今回レビューしたモデルはフルHDの「IPSレベル」液晶ディスプレイを搭載している
キーボード 国内未発表モデルということもあり、米国英語(US)配列のキーボードを搭載。ゆったりとした配置に余裕のあるストロークを確保しており、キートップのわずかなくぼみも手伝って打ち込みやすい
チルトする キーボードは、画面を開くと持ち上がる構造。画面の角度は、水平に対して130度まで開く
バックライト ホワイトのキーボードバックライトを搭載しており、暗い場所でも打ちやすい
機能ボタン 音声操作ボタン、独自ユーティリティー「Armoury Crate」の起動ボタンも備える
電源ボタン 電源ボタンがWindows Hello対応指紋センサーを兼ねている。一度登録しておけばさっと触れるだけでログインできる

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