プロナビ

テレワークも超快適な約6.3万円のゲーミングチェア「noblechairs ICON Black Edition」を全力で試す「組み立て」までがクライマックス?(1/2 ページ)

» 2020年07月15日 12時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 noblechairs(ノーブルチェアーズ)は、2015年にドイツで創業したゲーミングチェアブランドだ。日本と並ぶ自動車大国発祥のブランドらしく、その製品は自動車のシートに着想を得たものが多く、長時間座っても疲れづらいことが特徴だ。

 その日本代理店を務めるアーキサイトは7月27日まで、noblechairsのハイグレードモデル「BLACK EDITION」をクラウドファンディングサイト「makuake」で販売している。BLACK EDITIONは、表皮素材が通気性と透湿性に優れる「ハイブリッドPUレザー」に変更され、蒸し暑い日本の夏でも快適に使えるという。

 そんな中、筆者に「BLACK EDITIONのうち、どれか1脚を試してみませんか?」と声がかかった。2019年3月の引っ越しの影響で、筆者の家にはデスクがあるのに椅子がない状態が続いており、4月から本格化したテレワークにおいてデスクを使えずにいた。ある意味で「渡りに船」である。

 この記事では、「noblechairs ICON BLACK EDITION」(税込み販売予定価格6万2820円、以下「ICON」)を一足先に試した上で、率直な感想を記そうと思う。

noblechairs ICON BLACK EDITION noblechairs ICON BLACK EDITION

箱がすごく……大きくて重いです

 ICONを含むnoblechairsの導入に当たっては、まず自宅に搬入できるかどうか検討するようにしたい。梱包(こんぽう)がとても大きく、重たいのだ。参考として、各モデルの梱包のサイズと重量を以下に記す。

  • EPIC:約85(幅)×70(奥行き)×39(高さ)cm、約29kg
  • ICON:約87(幅)×70(奥行き)×37(高さ)cm、約30kg
  • HERO:約90(幅)×69(奥行き)×38(高さ)cm、約33kg

 まず、重量的に1人で運び入れるのは困難だ。筆者の自宅は3階にあり、エレベーターがない。そのような環境ではとても1人で運べない……と思ったが、何と運送会社のドライバーは1人で玄関まで運んできた。思わず「1人で運んできたんですか?」と聞いてしまった。

 また、サイズ的に階段、エレベーター、玄関や屋内外の通路を通せるかもチェックしておきたい。筆者の自宅では、梱包の天面を横にしないと取り回せなかった。不安な場合は、注文する前に搬入経路の幅をチェックしよう。

玄関前 筆者自宅の玄関前までやってきたICONの梱包。運送会社のドライバーはこれを1人で3階まで運んできたというのか……。そして見れば分かる通り、天面を上にしたままでは運び込めなかった
運び込んだ図 何とか自室に引きこもうとする図。通路的な意味でギリギリのサイズだった
ファミコンカセット 梱包の天面のサイズを想起しやすくなるように、ファミコンのカセットを1つ置いてみた。とにかく大きいことが分かると思う

組み立ては「動画」を参照しよう

 ICONの梱包は、何とか仕事部屋(?)に運び込めた。次は梱包を解いて組み立てる……のだが、梱包そのものが大きいのに加えて、部品も場所を取るものが多いので、ある程度広い部屋で組み立てることをお勧めする。

 梱包を天面から開けると、まず背もたれが出てくる。この時点で座面の一部(肘掛け)が見えているが、気にせずに背もたれをどかすと枕が姿を見せる。

 枕とその下の保護シートをどかすと、腰当て、ツールボックス、座面ブラケットと脚が現われる。座面本体を取り出すには、脚をどかす必要がある。

背もたれ 背もたれをどかすと……
まくら 枕が出てくるので保護シートと一緒にどかすと……
脚など 脚などが出てくるので、それもどかすと……
座面 ようやく座面本体を取り出せる
ツールボックスの中身 ツールボックスの中身

 ICONには、イラストによる組み立て手順書と日本語化された取扱説明書兼保証書が付属する。手順書を見れば組み立ては問題ない……が、文字による説明がほとんどない。いわゆる言語ニュートラル(言語を問わない)解説書にありがちなものだが、文字が少ない故にかえって分かりづらいこともある。

 そのことを踏まえてか、アーキサイトはYouTubeに組み立て手順の解説動画をアップロードしている。この動画を見ながら作業すれば、問題なく組み立てられるはずだ。

 組み立ての難易度はそれほど高くない。工具もツールボックス内にあるもので完結できる。ただし、背もたれ部分の固定については、サイズの合う軸の長いプラスドライバーがあるならそれを使った方が楽に作業できるかもしれない。

noblechairsの組み立て手順動画
組み立て動画 組み立ては、スマートフォンで動画を見ながら行った。非常に分かりやすかった
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月25日 更新
  1. 間もなく登場するWindows 11次期アップデート「26H2」で何が変わる? 2027年に向けたUI進化と高速化 (2026年06月23日)
  2. 8980円の「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ5MP」を試す 約500万画素で人物追跡、有線LAN接続も (2026年06月24日)
  3. 45gの伝統を破った「忍者」の感触を持つ1台 HHKB 30周年記念モデルがもたらす「軽さ」をじっくり試す (2026年06月24日)
  4. 各ポートの充電状況が見える「UGREEN 100W PD 充電器 5ポート」がセールで33%オフの5980円に (2026年06月22日)
  5. 「Next GIGA」を見据えた動きはまだまだ続く! 1人1台の学習用PCだけでなく特別教室や校務で使うPCも展示多数 (2026年06月23日)
  6. EIZO、21:9比に対応した曲面34.1型ウルトラワイド液晶ディスプレイ 7年間標準保証を実現 (2026年06月24日)
  7. 白い「Osmo Pocket 4P」をDJIのグローバル本社「Sky City」で見てきた ハッセルブラッドを統合する真の狙い (2026年06月22日)
  8. レノボ、約990gの軽量設計を採用したCore Ultra(シリーズ2)搭載14型モバイルノートPC (2026年06月23日)
  9. Gemini搭載「Google Home スピーカー」は買いか? 6年ぶりの新モデルを試して分かった賢さと課題が見え隠れする“次世代機”の現在地 (2026年06月24日)
  10. サンワ、状態確認ができる小型液晶パネルを備えた8ボタン搭載ワイヤレスマウス (2026年06月23日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー