キヤノンマーケティングジャパングループのスーパーストリームは7月15日、会計業務に特化した人工知能を搭載する「SuperStream-NX AI-OCR(請求書)」を発表、8月1日に提供を開始する。同社が提供する「SuperStream-NX 統合会計」のオプション製品で、価格は1セットあたり年額120万円から(税別、別途導入費用が必要)。
ディープラーニングを用いたAIとOCR機能を組み合わせたクラウドサービスで、PDF形式の請求書を基に勘定科目を推論して仕訳データの自動生成を行える他、会計システムと連携することが可能だ。導入企業別に個別のルール設定を行うことで仕訳の精度を高めることもできる。
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