キヤノンは1月11日、オフィス向け複合機最新モデル「imageRUNNER ADVANCE Gen3 3rd Edition」計7シリーズ22モデルを発表、1月下旬から販売を開始する。
いずれも企業導入向けの複合機で、本体内のプログラム改ざんを防止する「起動時改ざん検知」と「稼働時改ざん検知」機能を搭載(稼働時改ざん検知機能は2019年夏からファームウェアアップデートで対応予定)。また大企業を中心に導入が進んでいるIT機器セキュリティ管理システム「SIEM」へのログ情報転送機能も装備した。
クラウド機能の強化もうたわれており、標準搭載のクラウドサービス「uniFLOW Online Express」が部門別のプリント集計に対応。社内部門ごとのコスト管理を容易に行うことができる。
製品名 | 希望小売価格(税別) | 発売日 |
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imageRUNNER ADVANCE 8500/C7500/6500/C5500/4500/C3500 シリーズ 3rd Edition | 130万円〜 | 2019年1月下旬 |
imageRUNNER ADVANCE C356F 3rd Edition | 67万5千円 | 2019年1月下旬 |
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