キヤノンは4月16日、オフィス向けカラー複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズの新モデル「imageRUNNER ADVANCE C3300」を発表、5月中旬に発売する。
同社製のA3対応カラー複合機「imageRUNNER ADVANCE C2200」の後継製品で、印刷時の色域向上などにより色鮮やかで鮮明な印刷画質を実現した。またメンテナンス性を高めているのも特徴で、ユーザーインタフェースを改善したほか液晶パネル上にトナー交換手順の動画などを表示する機能なども備えている。
また別売のオプションユニットとして、「針なしとじ」「針とじ」を用途に応じて変更できる「インナーフィニッシャー・G1」も用意した。
製品ラインアップは、ファクス機能非搭載で30枚/分印刷対応モデルの「imageRUNNER ADVANCE C3330」、ファクス搭載で20枚/分印刷対応モデルの「imageRUNNER ADVANCE C3320F」、ファクス搭載で30枚/分印刷対応モデルの「imageRUNNER ADVANCE C3330F」の3製品を用意している。価格はそれぞれ130万円/135万円/165万円だ(税別)。
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