ポインティングスティック付きのメカニカルキーボードが登場!古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)

» 2020年07月20日 11時11分 公開
[古田雄介ITmedia]

 先週、複数ショップの入力デバイス売り場でアーキサイトのメカニカルキーボード「Quattro TKL」が目立っていた。Cherry MXキーを採用したテンキーレスタイプで、日本語配列(91キー)と英語配列(89キー)がある。キースイッチは4種類あり、価格は茶軸/青軸/赤軸タイプが1万6000円強、静音赤軸タイプが1万70000円前後となる(税込み、以下同)。

Quattro TKL アーキサイト「Quattro TKL」
Quattro TKL 本体の画像(赤軸モデル)

Cherry MXキーとポインティングスティックが同居「Quattro TKL」

 Bキーの直上、GキーとHキーの下にポインティングスティック、スペースキーの両端に左右のクリックボタンを搭載しているのが最大の特徴だ。Fnキーを押しながらポインティングスティックを動かせば垂直スクロール操作が可能で、基本的なマウス操作が1台でこなせる。

Quattro TKL ポインティングスティックなど、マウス機能を内蔵している

 入荷したパソコンSHOPアークは「ポインティングスティックの位置がThinkPadシリーズと同じですし、あの操作感がメカニカルキーボードでも可能になるということで注目を集めていますね。キーのタイプ感やポインティングスティックの感触は、ぜひ実機で試してもらいたいです」と語る。

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