グラフィックスカードは、玄人志向からRadeon R7 250搭載の「RD-R7-250-E2GB/D5LP」が6600円前後で登場している。1.5スロット厚のファンつきクーラーを採用したロープロファイル仕様のカードで、映像出力はD-Sub 15ピンとHDMI(1.4)、DVI-Dの3系統となる。
パソコンSHOPアークは「エントリーグラフィックスカードではRadeon系はわりと存在感が薄かったので、ちょうどいい選択肢が出てきたかなと思います。レガシーな環境にも対応しやすいですし」と話していた。
なお、BIOSTARからもRadeon RX 550を搭載した低価格帯のグラフィックスカードが登場している。「VA5515RF41」で、価格は9000円前後だ。
奥行きが約155mmのショート基板モデルで、2スロット占有のシングルファンクーラーを搭載している。映像出力はDVI-IとDisplayPort(1.4)、HDMI(2.0b)を各1基ずつ備える。
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