ニュース
» 2020年08月31日 19時00分 公開

ハイエンドグラフィックスカードの売れ筋に次世代GeForceの影古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)

MSIのRadeon RX 5700 XTカードなど、先週もハイエンドグラフィックスカードが店頭に登場している。このクラスで「様子見の空気が漂い始めてきた」と語るショップが一部で見られるようになってきた。

[古田雄介,ITmedia]

 先週は、MSIからRadeon RX 5700 XT搭載のグラフィックスカード2モデルが登場している。

 「Radeon RX 5700 XT GAMING X」は、同社が開発したクーラー「TwinWIN Frozr 7」を採用したモデルで、補助電源は8ピン+8ピンとなる。価格は5万8000円前後(税込み、以下同)だ。「Radeon RX 5700 XT MECH OC」はOC幅を抑えたデュアルファンクーラーモデルで、補助電源は8ピン+6ピンだ。価格は5万2000円強となる。

Radeon RX 5700 XT GAMING X MSI「Radeon RX 5700 XT GAMING X」と「Radeon RX 5700 XT MECH OC」
Radeon RX 5700 XT GAMING X Radeon RX 5700 XT GAMING X

TwinWIN Frozr 7搭載のRadeon RX 5700 XT GAMING Xが登場

 入荷したTSUKUMO eX.は「より注目を集めそうなのはRadeon RX 5700 XT GAMING Xですね。オーバークロック性能も高くて(ベースクロック1730MHz/ブースト1980MHz)、クーラーも最新ですから。ハイエンド志向の人に人気が出そうです」と話していた。

 その一方で、最近はハイエンドクラス全体で少し違った空気が流れるようになっているともいう。「GeForce RTX 3000シリーズのリーク情報が流れるようになりましたからね。RTX 2070以上のモデルについては、とりあえず性能や価格などの情報を受け取った上で判断しようという人も出てきている様子です」(同店)

TSUKUMO eX. TSUKUMO eX.のハイエンド系GeForceのショーウインドウ

 とはいえ、「リークが広まった後も全く影響ないですね」(パソコン工房 秋葉原BUYMORE店)との声もあり、街全体ではっきりとした動きにはなっていないようだ。一部の店舗で、かすかに様子見感がうかがえるという程度らしい。

 なお、ミドルレンジ以下のクラスは無関係のようだ。MSIからはGeForce GTX 1650搭載のショート基板モデル「GeForce GTX 1650 D6 AERO ITX OCV1」も1万7000円強で売り出されているが、各ショップで好調に売れている。ドスパラ秋葉原本店は「搭載メモリがGDDR6(4GB)に強化されました。MSIはショート基板系でも安定して支持されているので、こちらも好調ですね」という。

GeForce GTX 1650 D6 AERO ITX OCV1 MSI「GeForce GTX 1650 D6 AERO ITX OCV1」のパッケージ。カード長は約170mmと短めだ

 次にIntel NUCの新モデルを見ていく。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.