通常のアップデートサイクルからは外れたDev Channelの方だが、こちらも適時新機能追加が行われている。例えば、9月23日(米国時間)に同チャネルに配信された「Build 20221」では、「Meet Now」という新機能がお披露目された。
これは2020年初めにリリースされたSkypeの新機能「Meet Now in Skype」のWindows版と呼べるもので、Windows 10のタスクバーに即席ミーティングを開始できるボタンが常駐する。
Meet Nowの最大の特徴は「リンク生成機能」で、ミーティング用の即席リンクを作成し、このリンクを受け取ったユーザーがWebブラウザ上で誰でもビデオチャットに参加できる点にある。Meet NowはEdge(Chromiume Edge含む)またはChromeのWebブラウザをサポートしており、Windows 10がリンクを作成、それをメールやSNSのチャット経由で相手に送ることで、Skypeでフレンド登録していなかったり、クライアントをインストールしていないようなユーザーであったりしても、すぐにミーティングを開始できる。
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