レノボ・ジャパンは11月10日、同社製14型/15.6型ビジネスノートPCの最新モデル「ThinkPad E14 Gen 2」「ThinkPad E15 Gen 2」を発表、本日販売を開始する。価格はともに11万8000円から(税別)。
それぞれ14型/15.6型フルHD液晶ディスプレイ(タッチ対応パネルも選択可能)を搭載したオフィス向けノートPCで、Core i3-1115G4/同 i5-1135G7/同 i7-1165G7の搭載に対応したモデルだ。
ともにメモリは最大32GB、ストレージは最大1TB SSDまでの装着が可能。Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)も標準でサポートしている。またThinkPad E15 Gen 2は、本体の側面トレイに格納できるBluetoothイヤフォンも別売オプションとして用意される予定だ(後日販売開始予定)。内蔵バッテリー駆動時間はThinkPad E14 Gen 2が約12.6時間、ThinkPad E15 Gen 2が約12.1時間となっている。
メインストリーム向け「ThinkPad L」「ThinkPad E」に新モデル 第10世代Coreまたは第3世代Ryzen Mobileを搭載
レノボ、第10世代Coreを搭載したスタンダードビジネスノート「ThinkPad E14/E15」
5Gモデルも後日登場:折りたためるPC「ThinkPad X1 Fold」が日本上陸 10月13日から受注 Wi-Fiモデルの直販価格は36万3000円(税別)から
レノボ、Xeon W/Quadro RTXの搭載にも対応したハイスペック17.3型モバイルワークステーション
第3世代Ryzen Mobileの実力は? 「ThinkPad X13 Gen 1」AMDモデルを試すCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.