ロジクールは1月20日、サウンドバー型筐体を採用した一体型ビデオ会議システム「Rally Bar」を発表、本日販売を開始する。単体モデルの参考価格は39万5500円(税別)。この他、PCレスでビデオ会議ソフトを利用できる“アプライアンスモード”での利用を想定した「アプライアンス バンドル」モデル(Zoom版/Team版)、外付けミニPCを付属した「PC バンドル」モデル(Zoom版/Teams版)も用意される(アプライアンス バンドル Teams版のみ2021年春の提供開始予定)。
会議用カメラとスピーカー、マイクを一体化したビデオ会議システムで、最大4K/30fpsでのビデオ会議を実現。カメラのパン/チルト動作や15倍ズームにも対応、カメラのフレーミングや色調/音声を自動で最適化するRightSenseテクノロジーも搭載した。また2基のカメラレンズを用いて自動フレーミングの精度を高めるAIビューファインダー機能も備えている。
また同社製のWeb/ビデオ会議用タッチパネル「ロジクールTAPタッチコントローラ」の追加にも対応しており、操作性を高めることも可能だ。
また、Rally Barと同等の機能を備えた省スペースモデルの「Rally Bar Mini」も合わせて発表されている(2021年春予定)。
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