CPUでは、Intelの2コア4スレッドモデル「Pentium Gold G6405」がラインアップに加わっている。価格は9000円前後だ。
入荷したTSUKUMO eX.は「エントリーモデルなので目立った反響はほぼありませんが、新パッケージの最廉価モデルですし、これから自作の選択肢を広げてくれると思います」と話していた。
店頭で反響が大きいのは、前回もレポートした「Ryzen 9 3900X」だという。放出特価ということで注目を集めていたが、売り切れた後に再びまとまった数量が入荷したという。「先々週は週末にほとんど在庫が残っていませんでした。今回の入荷分もいつ売り切れになるか分かりません」とのことだ。
パソコンSHOPアークも3900Xを再入荷しており、下位の3700Xよりも安い値で販売し、やはり大きな反響を得ているという。「性能で選ぶならRyzen 5000シリーズですが、ここまでお得だと無視できないですよね。全体的にPCパーツの値上がり傾向がある中でうれしい存在といえます」と評価していた。
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