アドバンテックは7月5日、Ryzen Embedded V2000プロセッサを搭載したThin Mini-ITXマザーボード「AIMB-229」を発表した。
Thin Mini-ITXフォームファクタに対応した産業向けマザーボードで、プロセッサとしてRyzen Embedded V2000シリーズを搭載。プロセッサ内蔵のRadeon Graphics機能を利用できる。ボートの高さは20mmとスリムな設計となっており、スペースが制限されている医用画像装置にも適した設計となっている。
NVMeストレージはWi-Fi向けM.2 Eキーなども搭載。メモリは最大64GB(ECCにも対応)までの増設に対応、映像出力は最大で4K/4画面表示をサポートする。
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