今度はCore i5枯渇で閉口するショップ古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)

» 2021年07月10日 12時00分 公開
[古田雄介ITmedia]
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エンジンモチーフの開放ケース「OVERDRIVE」が話題に

 PCケースの新製品で話題を集めていたのは、AZZA Technologyのオープンフレームモデル「OVERDRIVE」だ。価格は6万9000円前後(税込み)で、対応マザーボードは横幅280mmまでのE-ATXとATX/microATX/Mini-ITXとなる。

OVERDRIVE ドスパラ秋葉原本店でデモ機設置前の「OVERDRIVE」

 マザーボードを水平固定するトレイを中心にして、下段に電源ベイ、上段左右にグラフィックスカードや水冷ラジエーター、ドライブ類を固定するベイを配置し、上部と背面のパネルは開閉できるようにデザインされている。

 モチーフはレーシングカーの大型エンジンという。サイズは約570(幅)×590(奥行き)×440(高さ)mm、重量は約15kgだ。

OVERDRIVE ガルウィングドアのようにケース側面が開く。正面に200mm径のARGBファンがある
OVERDRIVE 背面に向かって大胆な角度が付いているのが分かる
OVERDRIVE ドライブベイは3.5インチ/2.5インチが2基、2.5インチが2基用意される

 ドスパラ秋葉原本店は「ここまでのインパクトは久々ですね。販売開始ですが、何せこのサイズ感なので、メーカーから直送という形になります」と話していた。

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