最終回の気配で盛り上がるオーバークロック――ASRockのOCマザーに大きな反響古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)

» 2021年06月28日 14時30分 公開
[古田雄介ITmedia]

 先週の新製品で目立っていたのは、ASRcokの第11世代Core i向けマザーボード「Z590 OC Formula」だ。価格は7万9000円前後(税込み、以下同)となる。

「メモリスロット2本の本気OCマザーが勢ぞろいしています」

 同社のOC向けシリーズ「OC Formula」に属するE-ATXモデルで、CPU電源回りを16フェーズ、メモリ回りを2フェーズで構成し、OC用のボタンを基板に配置するなど、コンセプトに特化した仕様になっている。メモリスロットは2本だ。

ASRcok「Z590 OC Formula」 ASRcok「Z590 OC Formula」のパッケージ
ASRcok「Z590 OC Formula」 基板イメージ。非常に目立つ

 発売直後に売り切れるショップが相次ぐほど、大きな反響を得ている。オリオスペックは「久々のOC Formulaということで、狙っていた人が買っていったという印象です。今回はとりわけ気合いを入れている感はありますね」という。

 “とりわけ”の背景について、TSUKUMO eX.は「次世代の第12世代Core iシリーズではオーバークロックをやめるらしいといううわさが流れていて、『今回で最後かも』と注目している人が多いのは確かです。各メーカーがメモリ2スロットの本格OC向けマザーをそろえてきているところも拍車をかけています」という。

 別のショップは「何かしかの抜け道は残ると思いますよ。でも、盛り上がっているんなら乗ろうかという人は多いかも。5月に登場したROG MAXIMUS XIII APEXもそうですけど、普通に使うにはピーキー。自ずと客層が限られますけどね」と補足する。

 OC向けとして人気がある今世代のCore iシリーズを尋ねると、どこのショップも「Core i9-11900Kです」と口をそろえる。最上位モデルで既に街全体でも枯渇しているが、「OCマザーの登場を見越して先に調達している人が多いようです」(オリオスペック)という。

TSUKUMO eX.のCore iシリーズ価格表
2021年3月に登場した「Core i9-11900K」

 続いて、マザーボードの新顔を見ていこう。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  3. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  4. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  5. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  6. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  7. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  8. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
  9. 「iPhone 17e」実機レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り (2026年03月09日)
  10. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年