Z590 OC Formula以外で目立っていたのは、ASUS JAPANの3モデルだ。
Intel向けモデルは、ATXサイズの「ROG STRIX B560-F GAMING WIFI」とmicro ATXサイズの「ROG STRIX B560-G GAMING WIFI」を投入。価格は順に2万7000円前後と2万円強となる。ともにIntel B560チップセットを採用したモデルで、IntelチップによりWi-Fi 6と2.5GbEの通信環境を整えている。M.2 SSDスロットはROG STRIX B560-F GAMING WIFIが3基で、ROG STRIX B560-G GAMING WIFIが2基だ。
AMD系ではB550チップセットを採用したATXモデル「ProArt B550-CREATOR」を3万3000円前後で売り出している。Thunderbolt 4と2.5GbEの端子をそれぞれ2基備えており、M.2スロットは2基用意する。
TSUKUMO eX.は「チップセットの機能はそこそこに、付加価値を盛り盛りにしている面白い構成ですね。コンセプトがはっきりしているので、欲しい人に指名買いをされそうです」と評価していた。
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